アキボウのダホンに「DEFTAR(デフター)」という新しい仲間が追加~!

2021年のアキボウのダホンに「DEFTAR(デフター)という ミドルグレードで軽量性が特徴のバイクが登場します。
 

完成車価格で¥98,000(税別)という比較的手を出しやすい価格帯なので、ベースモデルとして手に入れて、徐々にカスタムしていくのにぴったりじゃないでしょうか。



20201125_17h42_01





まず、ルックスなんですが、 Vitesseによく似ている気がします。
 
 
フロントホイールは20(406)インチとしては最軽量クラスのDAHON Proホイールが採用されています。フレームもフォークもアルミで、9.9kgと10キロを切っています。 フォールディングで10キロを切っているのはなかなかに優秀。 ですね。


軽量タイプのダホンのLight Weightクランクを採用(53T)していて、スプロケットは11-30Tの組み合わせ。リアディレイラーはクラリスで8速です。フロントシングルなので坂を登りに行くようなミニベロではないものの、ちょっとやそっとの坂ならへっちゃらなギア構成です。



20201125_17h44_45




完成車モデルはフロントシングルなのですが、じつはフロントダブル化用のFD台座とワイヤーガイドを装備しています。これ、画像だけではわかりにくいので見落としやすいのですが、カスタムして拡張していこうと予定している方にはうれしいポイント。フロントシングルでロングライドするとまあまあ足に疲労がたまりますので…(^^)


軽量化にこだわっているモデルなので、あれやこれやと工夫して重量を下げようとする跡が見て取れます。そのひとつが従来のアルミニウムシートポストより軽量化した、Super Light Aluminumのシートポスト。擦り傷が付きにくい表面加工も施されているそうな。

 
軽量化を考える際、ホイール、タイヤ、 シートポストあたりの交換を検討するものなんですが、ホイールだけでなく、シートポストまで最初から軽量化されているのはかなりありがたいです。

 
まあ、フロントダブル化をすれば9.9kgが10kgを越えてしまうのは間違いないんですが、それはそれとして(^^)

 
これで10万円を切っているんですから、たいしたもの。

 
個人的には、キャリパーブレーキ仕様なので、ロード系のカスタムのベースにしてみたい気分です。完成車のブレーキは「Promax RC482」というものが付いてくるそうなんですが、シマノには交換したいかも。

 
ちなみに 「Promax RC482」 はカートリッジシュータイプなんですが、シマノ互換性はあるそうなのでそのまま使い続けても大丈夫。

 
ほどほどの価格で十分な軽量化をしてくれているDEFTAR(デフター)、最初のミニベロとして最高なんではないでしょうか。
 

ただし!DEFTAR(デフター)もまだハクセン鳩ヶ谷の店頭にはございません…すみません…、。メーカーさんからの入荷を一日千秋の思いで待っております。
 

入荷次第、すぐさま当ブログでご案内いたしますので、しばしお待ちを~~。
 
 
 
 
〒334-0011 埼玉県川口市三ツ和1-9-24 
TEL 048-281-0926  FAX 048-281-0985 
メールアドレス h-hakusen@ace.ocn.ne.jp