ふつう、 ロードバイクのシートポストはクランプでぐっと挟んで締め付ける ことで固定するわけですが、臼式というものもあります。
エアロ系のシートポストによく見られる固定方式で、見た目がスッキリ。ちょっとスマートでかっこいいです。
構造としては、 ドアのストッパーよろしくクサビ状に入れ込むわけなんですが、 モノによってはシートポストがずり落ちていく…こともあります。
どういう理由なのか?どう防げば良いのか? を長尾さんに訊いてみました。
後ろ姿で失礼します。。。
「クランプの固定力が高いのはまあそうなんですが、 臼式だから固定力が弱いわけじゃないんですよ」
「え、そうなんですか。 てっきり構造上のデメリットがあるのかと思っていました」
「きちんと精度が出ているって条件ですが、
「でも、滑るのか、落ちるのか、
「シートポストが丸い形状であれば、
「となると…フレームに問題があることも?」
「ありえますね。
「それは辛いな…
「まあ、
「はいはい、
「アリですが……
「え~~~~~!だって、あれってそういう目的の製品なんじゃ?」
「そういうこともあるんです……なので過信しないでください」
「ぜんぶチェックして、打てる手はぜんぶ打ったとして、もうこれはフレームの精度が出ていないのでどうしようもない… ってなったらどうしましょ?」
「そういうこともあるんです……なので過信しないでください」
「ぜんぶチェックして、打てる手はぜんぶ打ったとして、もうこれはフレームの精度が出ていないのでどうしようもない…
「慌てないでください(笑)。まあ、なんとかなりますし、
「へ~、そんな方法があるんだ。でも、
「そうそう、あります。なのでそのへんは職人技と言うか、
「なるほど~、それを聞いてちょっと安心しました」
「あとは、トルクレンチは持っておくといいかもです。
「はいっ!ずっと持っていなかったので、
【ご連絡】
年末年始のお休みは「12/31~1/3」まで。 4日から営業開始します!