ミニベロを買うとき、 折りたたみ式かそうでないかでまず悩むものかと思います。
どっちを買えば正解とか、幸せになれるという話ではなく、 使い方や用途次第ではありますが、ひとつ確実に言えるのは「 折りたたみ式ミニベロは(使っているうちに) ヒンジ部分のネジが緩んでしまう」という宿命にあること。
折りたたみ式ミニベロのどのへんのネジが緩みやすいか、 ミニベロを数え切れないほどメンテナンスしてきている長尾さんに 訊いてみました。
ダホンのかわいいミニベロ、K3です(*^^*)
「折りたたみの機構によるってことではあるんでしょうが、 どこへんのネジが緩みやすいって傾向はありますよね?」
「大きく2箇所って、 まずはフレームを二分割するでかいヒンジですね。 フレームクランプといいますが、ここが緩んだとき、 自分で締めすぎて壊してしまう人もたまにいます」
「壊れてしまうことがあるんだ?それはどこが?」
「フレームそのものを壊すことはないんですが、
「なるほど、、もうひとつは?」
「ハンドルポストの根元部分のネジです。
「ここが緩むと、ハンドルがグラグラしてしまいますね」
「そう。フレームクランプと同じ理屈で、
「この2箇所が典型的な緩みやすい箇所ってことですね」
「あ、もうちょいありまして、
「はいはい。たしかにここを自分でいじることはないし、
「あとはハンドルを固定するときのロック機構の部分ですが、
「らじゃです。ちなみにミニベロって、
「いや、ないですね。どんなに優しくはしっても緩むし、
「やっぱそうですよね。たとえばですが、
「あまりないです。年式がどうとかは信用しないほうがいいです(
「ところで、折りたたみ式ミニベロを買ってみたけど、
「いらっしゃいます。あるあるですね。でもその逆のパターン、
「輪行を積極的にするかどうかもありますが、
「自走メインってことで、
「はーい」