埼玉県川口市にあるハクセン鳩ヶ谷は、荒川から結構近いです。
芝川という支流をたどってサイクリングロードを走ると、 さくっと荒川に着きます。
と、まあけっこうサイクリングするには恵まれた環境でして、 ハクセン鳩ヶ谷のお客さんとすれ違うことも多いです。
ハクセン鳩ヶ谷の店長が最近ハマっているのは、県内等の近隣を、 あえてゆっくり散策&観光しながら走り、1泊2日で帰ってくる… というサイクリングです。
近場にあえて1泊で行くというスタイル、なにげに地元再発見になります(^^)
近場にあえて1泊で行くというスタイル、なにげに地元再発見になります(^^)
走行距離は、往復でも80kmくらいなので、 普通の方からすれば「日帰り」の距離です。が、 それをわざわざゆっくり、 1泊かけて走るという店長ならではの雅な楽しみ方なのです。
※それでは行ってきます
じっくり時間をかけて走ることで、地元の魅力を再発見できる…! というのが店長の主張です。なるほど、 あまり考えたことはなかったですが、 こういう楽しみ方もアリじゃないでしょうか。
以前は「埼玉県羽生市のルートイングランティア羽生に月イチで行く」… くらいドハマリしていたそうですが、 こないだは新規開拓ということで、荒川を南下して、 逆方向の葛西臨海公園を目指し、 そこから東京ビッグサイトに行き、 お台場やレインボーブリッジを走ってきたそうな。
ちなみに、ルートイングランディア羽生のことは店長に筆者も聞きまして、これまで4回ほど宿泊しています。大浴場と居酒屋が併設されていて、のんびりできるよいホテルです。
1日40キロと短いので、ロードバイクでもミニベロでもなく、 MTB。
これなら乗り心地もいいし、ゆっくり走るには向いています。
ところで、
降りて、押して歩かねばなりません。
※レインボーブリッジからの風景
なにより、 通貨の際は台車を後輪に装着しなければなりませんので、 ズルのしようがありません。
自転車用の台車は、遊歩道の入口で無料で借りれます。
※これが台車です
くわしくは東京都港湾局のウェブサイトを御覧ください。
余談ですが、この写真、 店長は一人で出かけているのにどうやってこの写真を撮影したのか …?自撮り棒を使っていないことも、手の位置からわかります。
本人に確認したら「通りすがりの人に撮影してもらった」 と話していました。 徒歩で通行する方もちらほらいらっしゃるんですね。
ついでにもうひとつ余談ですが、 レインボーブリッジは原付バイクでは通過できません。 自転車には関係ないですが、情報共有まで。
さて、この日、店長が泊まったのは、 東京ビッグサイト近くにある「相鉄グランドフレッサ 東京ベイ有明」です。レインボーブリッジが見下ろせる、 素敵なロケーション。
イベント会場近くには、けっこうたくさんホテルがあるんですね… 。
普段東京で生活しているので、「都内で泊まる」 という考えがなく、 都内のホテル事情には疎いので勉強になりました。
コロナ禍のせいで宿泊費用もかなり安く、 素泊まりで6100円。
しかも、
気になる「MTBをホテルの部屋内に持ち込む」もしくは「 バックヤードで保管してもらう」についてですが、 輪行袋にいれれば部屋に持ち込みOKです。
が、MTBをばらして袋に入れるのはちょっと骨が折れるので、 ソレはせず、敷地内の駐輪場に鍵をかけて駐輪したそうな。
そのことは店長は事前に電話確認してわかっていたので、 自転車にかけるカバーも持参し、盗難予防に努めたそうです。
そうそう、レインボーブリッジは自転車を押して歩く場合、東京川から歩くときは東京川を見るように、帰りは海側が見れる…というふうに、道が異なります。店長からの豆知識として、共有しておきますね。
そうそう、レインボーブリッジは自転車を押して歩く場合、東京川から歩くときは東京川を見るように、帰りは海側が見れる…というふうに、道が異なります。店長からの豆知識として、共有しておきますね。
ということで、店長のような「