全国的…というか、 世界レベルで自転車パーツが不足している状況が続いています。
自転車ニーズがそれだけ高まっているわけで、業界的には追い風… とは言えるんでしょうが、 追い風もあまりに強ければ暴風になります。
いまはパーツが少なすぎて、 にっちもさっちもいかないお店が多いそうな。
この状況はハクセン鳩ヶ谷も変わりはないのですが、 独自ルートが有るのか、ナイショの裏技があるのか、 比較的なんとか入荷を続けております。
ということで、TernのSURGEを1台、入荷しました~~。
ということで、TernのSURGEを1台、入荷しました~~。
今回、ひょんなことで仕入れられたのが、Ternの「 Surge」です。
Ternの中では、 ROJIBIKEというアーバンスポーツクロスオーバーにカテゴ ライズされるスタイリッシュなミニベロ。
折り畳めないバイクですが、それゆえにフレームが美しい。
※シックなカラーリング
ホリゾンタル設計のトップチューブは、 ミニベロとしてはかなり珍しい。 ロードバイクでもクロモリなどを選ばないと、 なかなか選択肢がないものですが、ホリゾンタルってのは「 好きなひとにはたまらない」ものなのです。
完全に主観が入りますが、 筆者もスローピングよりはホリゾンタルのほうが「凛々しい」 イメージが合って好みです。なんでしょうね? 尻上がり風なルックスから、今にも走り出すぞ! 感を感じてしまうんです。
実際、持っているタイレルのミニベロ「CSI」 はホリゾンタルですし、クロモリロードバイクもホリゾンタル。
カーボンロードバイクのXELIUS(ゼリウス) SL ULTIMATE Discは大胆にスローピングしてますが、 チェーンステーの造形がエモいので、これは特別に許せるのです。
※これは例外です(笑)
※これは例外です(笑)
話が脱線しましたが、「ホリゾンタルでなくちゃダメなんだ!」 って人でしたら、ミニベロを検討の際は、 ぜひTernのSurgeを候補に入れてあげてください。
あと、ワイヤーはフレーム内蔵で、
アルミフレーム、アルミフォーク、で重量は10キロちょうど。 軽くはないけど、重くもない、といったところ。
ハクセン鳩ヶ谷では抜群の人気を誇るミニベロで、 入荷するとあっという間に売れてしまってます。
コンポーネントはいわゆるエントリ一レべルのロ一ドバイクによく
25Tだと更に見た目がかっこよくはなるんですが、 街乗りとはいえ、都内はそれなりに急坂もありますし( 短いですが)、25Tだけだときついこともあります。
とはいえ、30Tだとややでかいし、使用頻度は低くなるし、 ワイドレシオになりすぎるので、28Tがベストだと思います。 この辺のパーツの選択も、街用途をしっかり考えているな~ と感じます。
フレームのすべてのデカールはリフレクターになっているという、 細かな配慮がさすが「街乗りを意識した」つくりになってますね。 芸が細かいです。
2019年モデルはロゴ表記が小さかったのが、 2020年モデルはでっかくなってます。
小屋敷さんが組んでいる途中で、