TernのCREST(クレスト)が4台入荷したぞ~~

ミニベロのTernは、折りたたみ式のラインナップがある一方で、ROJI BIKE という「折り畳めない」ラインナップが存在します。
 

いわゆる、アーバンストリート系ミニベロと呼ばれるモノで、輪行とか、ロングサイクリングとか、車につむこと…はあんまり考慮していないモデルですね。

 
RIP、CLUTCH、SURGE、そしてCREST(クレスト)です。
その中で、CREST(クレスト)が4台入荷しましたので、紹介しますね。



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CREST(クレスト)に限らないんですが、「ROJI BIKES」っておしゃれさを優先している…ような気がしませんか?(私はします)。
 

デザインチーム・Kitt designとコラボしたり、 カルチャー、ファッション、ライフスタイルなどのエッセンスを巧みに取り込んでいるよな気がします。どこがどう…とはうまく表現できないんですが(汗)。



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折りたたみと大きく異なる特徴が、美しいホリゾンタルシルエット…でしょう。スポーティでありつつ、クロモリ然とした佇まい…。こういうアーバンコミューター系ミニベロでゆったり流すのも、悪くないかなと。好きな人はハマってしまうデザインだと思います。

 
嬉しいのが、エントリーな価格帯では珍しく、2サイズ展開を実現してます。46cmと50cmの2種類あって、

 
・46:身長155~165cm

・50:身長165~175cm以上

 
を目安にしていただくのがいいかなと。



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実車があるので、店頭で試していただくのももちろん可能です(^^)。

 
フレーム素材はアルミで、フォークはスチール。そうなんです。クロモリのように見えて、じつはアルミフレームなんです。
 

折りたたみ機構がない分軽量化できていて、ジャスト 10,0kgです。


8段変速は、バイクのキャラと乗り方からして、必要にして十分。
付いているリアディレイラーはALTUSです。



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特徴としては、ヘッドチューブからのステアリングコラムを長めに残してあるので、ポジション変更の幅は大きめ。スペ一サ一を入れ替えることで最大80mmのポジション変更が可能です。

 
つまり、アップライトな街乗り姿勢にもできるし、アグレッシブな前傾姿勢まで広範囲にハンドル高を調整できます。


あと、パット見はふつうの丸チューブに見ますよね?でもダウンチューブはややエアロな形状になってます。丸チューブのみで組まれたいわゆるクロモリ的なルックスよりは、ややシャープな印象を持たせています。このへんも「アーバン」仕上げの工夫なのかもしれません。

 
さらに、ふつうのミニべロよりもステアリングのへッド位置が高くなるので、ミニベロにありがちな「ハンドリング時のふらつき」が少ないです。結果、安定したコーナリングに繋がります。まあ、そんなに攻めた走りをする方は少ないでしょうが…。
 

ブレーキとブレーキシューは、ゆくゆくは交換したくなる…かもなので、頭の片隅にとどめておくといいかも。ちなみにロングアーチのブレーキなので、ロード用のショートアーチは届きません。ご注意ください。


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一つ注意点として、体重制限はあります。
110 kgなので、大半の方は問題にはならないと思います。


細かいところでいうと、グリップに「BioLogicのエルゴ形状ロックオングリップを採用してます。なかなかこの価格帯のミニベロで実現できているモデルは少ないです。


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こういう細かなパーツって、なかなか購入前は気が付きにくいものですが、乗ってすぐにありがたみを感じる部分なのです。
 

…と、細かく紹介してきましたが、今回の2021年モデル、じつは2020年モデルと内容は全く同じ。パーツやデザイン、仕様、スペック、全部同じです。

 
まあ、コロナ禍で各メーカー、仕様を変えるどころではない…のだと思います。無事仕入れられたことでまずは良し…!としましょう。
 

そして、気になる価格は、定価で¥ 61,600(税込)です。

 
が、店長が頑張ってくれると言ってますので、そのへんはちょっと期待してもらってOKです。
 


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