ロードバイクのブラケットカバーは数年もたつと徐々にハリがなく
ゴム製品なので当然ではあります。
そうなる前に交換しておくのが良いですね。
で、
プロのメカニックはいかにして装着しているのか、
「YouTube動画で探すと、 ビニール袋をかませてテコの原理ではめる方法がポピュラーですよ ね」
「あ~、ありますね。理にかなった方法ではあると思います。 でも、ぼくらは使いません」
「え、なんで?
「いや、ふつうの素手でよいしょってかんじではめるだけっす」
「できます??指ちぎれませんか?」
「ぜんぜん余裕ですよ。ただ、
「へ~~、なんかタイヤ交換と似ているのかも?」
「あぁ、そうですね。
「でもですよ、いくら夏場はやりやすいといったところで、
「慣れの問題…ではありますが、ひとつコツを紹介すると、
「へ~~~、パーツクリーナーを?それは目からウロコの発想だ~
「ただ、パーツクリーナーはすぐ乾きますので、
「装着後は何かしたほうがいいですか?
「いや、不要です。すぐ乾いてしまいますから。ただ、
「ちょっとデモンストレーションしてみてくださいよ」
※古いのを剥がします
「いいですよ。
「ではどうぞ、何分かかるのかな…」
「いきますよ~、、、ふん、ふん、ふんっ!……えー、完了です」
「は?10秒もたってないんですけど、
「素手でいけましたね。まあ、こんなもんです。
「おみそれしました…」
「ただ、右と左のブラケットで得手不得手があって、
「たぶん、利き腕が関係してくるんじゃないですか?」
「きっとそれでしょうね。とはいえ、
「がってんでーす」
※5年経過するとこんなかんじになりますw