自転車マガジン by ハクセン鳩ヶ谷 : 26インチ折りたたみマウンテンクロス、テックワンの「サンダー」が訳ありで入荷！

テックワンといえば、超小さくなるミニベロのカラクルや、軽量ミニベロのCozyで有名ですが、ちょいとばかり珍しいバイクも出しています。

今回紹介するのは「サンダー」という名の26インチ折りたたみマウンテンクロスです。

いったいどんなバイクなのか…？
そしておいくらでの提供なのか…？

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かんたんに表現すると、「MTBとクロスバイクを足して2で割った」自転車ですね。

ぱっと見はクロスなんですが、近づいてみると随所にMTB感があります。

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スペックはこんな感じ。

↓

・ディスクブレーキ [PROMAX製]
・ZOOM製アルミ製Ｆサス＆シートサス
・折りたたみスチールフレーム
・QR式ホイール [26×1.5/英式バルブ]
・シマノCS+RD(ACERA 8S)※カセットは12-32T
・OS A-HEAD採用

・泥除け
・スタンド、ペダル付属

それに加え、なんと折りたたみが可能です。

フレームを見ると、アーレンキーを差し込む箇所が2つあって、ダホンのロックジョーシステムに似た構造になってます。

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冷静に考えると、

こういった自転車を折りたたむシチュエーションがどれくらいあるのか？

果たして折りたたむことがあるのか？

…という気にもなりますが、クルマに気軽に詰めるし、ホイール脱着の手間は省けるし、意外に活躍してくれるかもしれません。

もちろん、折りたたむことなく、クロスのように普段の足にするのもOK。

フロントサスペンションだけでなく、シートにもばねがついているので、ダブルでクッションが存在します。

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しかも、シートのほうのバネも強度を調節できるタイプとなっています。

ところで、このような不思議な自転車がどういった経緯で誕生したのか…？気になったので、テックワンの公式サイトを見てみたら、答えがありました。

元々は「電動ユニット入手難で発売を中止したマウンテンクロス車」なんだそうな。

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つまり、電動ユニットを除いたベース車にクランクセットを装着し、ノンアシストのクロスバイクとして再生したのがサンダーです。

ダウンチューブ下側に目立たないダボ穴が残っていますが、その痕跡が「電動アシスト車になる運命だった」のを物語っています。

なお、フレームサイズがやや大きく、シートサスも付いているので、身長170cm以上の方に適しているとのことです。

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あと、サスペンションが付属することもあり、重量はやや重めで、約14.7kg(スタンド、ペダル除く)あります。

気になる価格は……なんと！

66,000円のところを半額の33,000円でのご提供！

50％OFFはでかい！です。

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