スポーツバイクを始めるとき、いきなりロードバイクに乗るのはやはり抵抗があるのが普通ではないでしょうか。乗り方とか、ポジションとか、ドロップハンドルとか、慣れない要素がいっっぱいありますからね。
ダホンのDASH X20をお買い求めになった男性のお客様は、ドロップハンドルのミニベロをチョイス。
なぜドロップハンドルとミニベロの組み合わせにしたのか、理由をうかがってみました。
納車前になると張り切りだす店長（笑）。
どちらからいらっしゃったんですか？(^^)
「越生（おごせ）町です。飯能市とか日高市よりもっと北にある、秩父に割と近いあの越生です。坂は多いロケーションなので、自転車で走り甲斐がありますね。ヒルクライムもすぐにできますよ」
※右がDASHX20を購入されたお客様。左は張り切って説明する店長。
越生町から川口市って50キロ以上も離れてますよね？素朴な質問なんですが、なぜにはるばるここまで・・・？
「ダホンのサイトを見ていて、オーソライズド・ディーラーのリストで探してたんですが、埼玉県内でもちゃんと買えるお店って数える程しかなかったんですよ。
しかも、欲しい車種の在庫があるお店ってなると、探し出すのが難しいんです。ダホンのオーソライズド・ディーラーのページでハクセン鳩ケ谷を知って、さらにブログを読んで、「ここなら、ちゃんと面倒をみてもらえそうだ」って安心して決めました」
※中山は越生の方と初めてお会いしました。これも、自転車でつながるご縁ですね。
ちなみに、始めてのスポーツバイクですか？
「ええ。もともとオートバイに乗っていたんですけど、あるとき友人とサイクリングしたんですね。友人はロードバイクを所有していて、私は持っていないのでレンタルしました。そのときの感動体験がキッカケでスポーツバイクが欲しいなって思ったんです」
ロードバイクではなく、ミニベロを選んだ理由は？
「なんとなく・・・（笑）。ロードはいきなりはちょっと・・・と躊躇しまして、まずはミニベロかなと。で、いろんなメーカーのモノを調べて、探しまくって、DASH X20にたどり着きました。ロードバイクについて走りたいので、なるべく走行性能を意識して、フラットバーハンドルではなく、ドロップハンドルにしました。ここだけ、ロードバイクっぽいです（笑）」
どんな用途に使うご予定ですか？
「地元を走るのはもちろん、輪行したり、車に積んであちこち運んで使いたいですね。
通勤も一瞬考えたんですが、職場は30キロ離れた場所なので、さすがに毎日はちょっと厳しいです。暖かくなったら、試しに走ってみようとは思ってます」
修理やメンテナンスはもう覚えました？
「いやあ、ほとんど経験がないので、まだ悪戦苦闘しています。パンク修理もしたことないですので、今日中にしっかり覚えておきます」
家の中に保管しますよね？
「もちろんです！大切に乗りますよー！」
末永く楽しい自転車ライフをお過ごしくださいませ・・・(^^)
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