自転車マガジン by ハクセン鳩ヶ谷

もともとはフラットバーで乗っていたそうですが、「ポジションが窮屈でしかたがなくなってきた」とのこと。


なんでも、このエアロフレームはトップチューブ長が短いそうで、フラットバーだとアップライトになり過ぎ、肘が不自然に曲がってしまうんだとか。そこで、「ドロップ化もできたけど、なんとなくカッコイイかなと思って」というビジュアル的な理由でブルホーン化をチョイスされたとのこと。見た目、重要です！（笑）。

※ブレーキはさすがエアロ形状なので、BB近くに取り付けられています。

※コンポーネントは105。10速のほうですね。

S３２はアルミのエアロフレーム。乗ってみるとどんなかんじなんでしょう？

「硬いね！　でも、直進安定性は抜群でよく進む。荒川サイクリングロードをひたすら淡々と突っ走るのには向いているよ」

ちなみに、トップチューブは短いので、「ホイールベースも同じく短いのかしら？」と測らせてもらったところ、９９センチ。フレームサイズからしてまあ適正値とのことなので、直進安定性の犠牲にはなっていないですね。

※比較的珍しいフレームなので、興味津々……

カーボンのフラットバーハンドルと比較して、アルミ製のブルホーンハンドルもさほど重くはなっていないそう。シフターが単純な構造＆形状なので、重さ的によい効果が生まれているそうです。きれいにバーテープを巻いて完成！　バーテープは自分では巻かないんですか？

「そこはプロに任せるの（笑）」

なるほど、このブルホーンハンドルの形状的に「やや難しい」そうで、長尾さんも少々苦戦していましたが、キレイに仕上がりました。

長尾さん　「うーん、オレ的にはもっとうまく巻けるはずなんだけど……まだナットクできない（笑）」





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