自転車マガジン by ハクセン鳩ヶ谷 : ハクセン鳩ヶ谷の店長まで、タイレル（FSX）を買ってしまったYO！

こないだ、ハクセン鳩ヶ谷メカニックの長尾さんがタイレルのFXを（衝動買いに近い形で）買ってしまったと報告しましたが、じつは同じタイミングで店長も1台、自分用にタイレルを購入してしまっていました。

店長が買ったのはなんとFSX。タイレルのラインナップの中でも、けっこう高価なモデルです。

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店長も衝動買いしてたのか…(^_^;)

FSXはFXの上位版。どちらもフォールディングタイプで、折りたたみ方法も同じ。

ただし、FSXのほうがややスタイリッシュでかっこ良くなってます。遠目に見ると「同じフレーム？」となりそうですが、じつはけっこう違います。

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※右がFX（青）、真ん中が店長のFSX、左のシルバーが中山のCSIです。タイレルが3台並ぶと壮観！！

店長！すでに多数ミニベロを持っているのに、どうしてお買い上げされたんですか？

「試乗したら、すっごくよかったのでつい…」

「即決ですか…？」

「うん（笑）」

「┐(´д｀)┌　店長も好きですね…」

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※いちおう、FXと乗り比べて決めたそうです。

では、細かな点を見ていきましょう！

まず、カラーはカドワキパウダーコーティング。FXは艶ありでしたが、店長のFSXはカッパーマット＆ブラックの組み合わせでして、艶なしタイプ。

個人的にはマットも好きなんですが、このへんは好みの別れるところかも。

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※生で見ると、高級感あります。

フォークはコラムも含んだすべてカーボンです。それ以外はFX同様にアルミフレーム。

ただ、材質は同じでも、FSXはワイヤーがフレーム内を通っていて美しさがUPしていたり、フォークを固定するクランプがFXよりも新方式になっていてスッキリしていたり、少しづつ、しかしすべての面において違います。やはり、高価であるだけの理由があります。

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※ワイヤーの取り回しも上質感が