ロードバイクでもっとも普及しているであろうコンポーネントは1
105を使い始めて1～2年ほど経つと、
105ユーザーの方々がアップグレードするとき、
「現行の105でもそうとうに良いですよ。
「え、そうなの」
「私に言わせれば、5700から5800への進化はすごくって、
「じゃあ、今の105でけっこう十分なんだ」
「変な話、ひとつ前のアルテグラ（6700系）よりも、
「そんなに違う？」
「すごく違います」
※こちらはアルテグラ（6800系）
「とくに、どのへんが違うんです？
「フロントディレイラーの変速の軽さ、スムーズさですね。
「ええっ…そんなに今の105がよくなっているとわ」
「ただですね、6700系のアルテグラユーザーさんの多くは、
「それはどうして？
「グレード（ブランド）を1個落とすのって、
「あ・・・なるほど。そういった心理的なモノはわかる気がする」
「
「ないです（笑）。最低でもアルテグラ。いや、
「でしょう？そーゆーものですよ（笑）」
「ちなみに、105、アルテグラ、
「5月にシマノが値上げして、ちょいとばかり変わりましたが……
「105はデュラエースの3分の1か。
「値段と性能で考えるなら、
「身分不相応なメカに喜々として乗っている、
「自己満足の世界なので、問題無いです！」
「ところで、105のブレーキレバーってアルミっぽいけど、
「そうです。ティアグラやsoraも同じくアルミです。
「デュラエースの独特の光沢はカーボンの輝きなんですね」
「で、アルテグラはCFFP製でして、
「たしかに金属のようなひんやりしたかんじではなく、
「軽量化の波の影響で、カーボン化はしていますよ。
「そうなんだ。なんだか有り難みが湧いてきた。
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