Ternが新たに「Surge Limited」で専用バトンホイールを投入してきます。
「バトンホイール?なにそれ美味しいの?」って感じる方も少なくないかとは思いますが、こんなホイールのことです。
カーボン一体化された極太スポークのカッコいいホイールだと思ってもらえばよいでしょう。ハクセン鳩ヶ谷でも取り扱うことになったのは、kitt design のTri-Spoke wheel set です。どんなホイールなのか、詳細をご説明しましょう!
ディープリムだ…。
Tri-Spoke wheel set はミニベロ専用の空力性能に優れた、見た目のインパクトがどでかいバトンホイール。リリースされるのは2017年の1月なのでまだしばらく先なのですが、初回ロット数が限定されているので、完売したらいったん終わり。。。になってしまいます。
さて、Tri-Spoke wheel set ですが、Ternやダホンでも使われているフロント74ミリハブをラインナップしています。これ、すごくないですか。
406と451、両方の20インチホイールが出るんですけど、まず406からいきますと、
406(クリンチャー)ホイール
・フロント 74ミリ&100ミリ
・リア 130ミリ
※すべてリムブレーキ用
451(クリンチャー)ホイール
・フロント 74ミリ&100ミリ
・リア 130ミリ
↑
上記はリムブレーキ用。
さらに加えて451ホイールはディスクブレーキ仕様もあります。
↓
451(クリンチャー)ホイール
・フロント 100ミリ
・リア 135ミリ
451ミニベロのかたであれば、リムブレーキ、ディスクブレーキどちらにも使えます。
カンタンに言ってしまうと、Tri-Spoke wheel set はたいていのダホン、Ternのミニベロに使えてしまうということなのです。そう、新たなホイールカスタマイズの選択肢が増えたので、これはGOODニュース。
カーボン完全一体型なので、リムだけがアルミ…のパターンではありません。よって、ブレーキシューはカーボン用を使うことになります。
※前後で10万円ほど。フルカーボンのバトンホイールにしては格安。
「でも、バトンホイールってあれでしょ?トライアスリートがごっついスピードでぶっ飛ばすためのハイエンドホイールで、一般サイクリストには関係ない代物でしょ?」
と考えのあなた!そんなことないんですよ・・・。かっこ良ければすべてが正義なんですよ・・・(笑)。
※うーむ、惚れ惚れする…
ただ、気になるのは重さでしょうか。さすがにふつうのホイールよりは重くなってしまうそうで、メーカーの方がおっしゃるには「451で1600グラムを越えるかな…」とのこと。
※正式版が上陸していないので、正式発表はまだしていないそうな。
しいていえば重さがデメリットにはなるでしょうが、それを補ってあまりあるほどのかっこよさ!想像してみてください…ご自身のミニベロにTri-Spoke wheel set が装着された勇姿を…。これでご飯3杯くらい軽くいけそうです。
※ため息を付きながら画像を見つめる小屋敷さん
そうそう、大切なことを書き忘れていました。ハクセン鳩ヶ谷ではディスク仕様のみ入荷しませんが、リムブレーキ使用は451、406両方入荷します。74ミリハブ、100ミリハブどちらもなので、合計4セット入荷の予定。
初回ロットはなくなり次第おしまいなので、気になる方はTernのウェブサイトを穴の開くほど凝視&吟味し、脳内シミュレーションを繰り返してからお電話もしくはご来店くださいませ(笑)
サイクルショップ ハクセン
〒334-0011 埼玉県川口市三ツ和1-9-24
TEL 048-281-0926 FAX 048-281-0985
メールアドレス h-hakusen@ace.ocn.ne.jp
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