2016年にTernとkitt design のコラボで20インチのカーボンバトンホイールが出る出るとう話がありました。
Ternの
Surgeリミテッドでは完成車として市場に現れてい
ましたが、
単体で購入できるモノはようやくデリバリーが開始されたそうです
。
2017年の1月にくるのか?それとも2月なのか?はたまた3月にずれこむのか?いろんな情報が錯綜しており、気をもんだ方もいらっしゃると思います。
そしてついに!「Kitt Custom Carbon Tri-Spoke 451 Wheel Set」がハクセン鳩ヶ谷に降臨しました!
太い…(*_*)
ETRTO 406/451の両規格をラインナップ、フロントは74mm幅と100mm幅を用意してます。ETRTO 451にはディスクブレーキ用もあります。いろんなバイクで使うことができますね。
ちなみに、ハブはNOVATEC製だそうな。
到着を心待ちにしていたSさんが、満面の笑みでお店に到着(笑)。お買上げになったのは、451タイプ。バイクはタイレルのCSI(ホワイト)でして、私(中山)も同じバイクを愛用していますので、完成した姿がどうなるか、むちゃくちゃ気になりつつ作業を眺めます。
カーボン製のバトンホイールということで、扱いが特別なのかな?不思議な構造をしているのかな?と思いながらホイールを確認しましたが、とくに違いはないですね・・・。
スポークがないのに、なぜかリムテープを貼り付けます。そういう仕様のようです。チューブは普通のクリンチャー用でOKなのですが、なにしろディープリムですので通常のチューブはつかえません。
バルブがむちゃんこ長いタイプを使うことになります。が、ふつうのクリンチャーホイールとの差はそれくらい。
重量を計測してみたら、前後合計で1250グラムでした。もともと装着していたAM-7が1200グラムなので、50グラム重くはなってしまいましたが、こんなにもカッコイイデザインになったわけですので、50グラム位は目をつむりましょう。
アルミからカーボンへの変更となるので、当然ながらブレーキシューは専用のモノに交換せねばなりません。なんと、Kitt Custom Carbon Tri-Spoke 451 Wheel Setはブレーキシューが同梱されてきます。地味にウレシイポイント。
ただ、その代わりと言ってはなんですが、クイックリリースがついてきません。なので、もともとAM-7 で使っていたクイックリリースをそのまま流用することにしました。まあ、問題はありませんね。
ということで、シューーを交換し、リムの当たり面を調節したら完成!!!
きっとかっこよくなるだろうとは薄々予想していましたが、、、、このカッコよさにはマジでしびれました。身体が震えました。もう、理屈とか抜きでとにかくカッコイイ。まるでF1レーシングマシンのような、只者ではない感が充満しています。
これで走っていたら、「なにあのバイク、すんげーカッコイイんですけど!」って二度見されること間違い無し。さっそく試乗したら、こぼれんばかりの笑顔でした。私も試乗させてもらいましたが、、、重さはぜんぜん感じません。まあ、50グラムですからね。体感できる差ではありません。
あと、バトンホイールならではの、シュンシュンシュンシュン…という風斬り音すら、かっこよかったことをご報告しておきます。
406のKitt Custom Carbon Tri-Spoke Wheel Setの到着は3月になりますので、もうしばらくお待ちくださいませ。
\(^o^)/
うれしそうだなあ・・・・
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