タイヤを太くすれば乗り心地が良くなるかといえばそうではない!その理由を長尾さんが解説

このところ、ロードバイクのタイヤは25C化が進んでますね。それにあわせて、ホイールも25c化になっていて、「今度のタイヤは23cと25c、どっちにしようかなー。25cを一度試してみようかなーと考えている方も少なくないはず。


ただ、タイヤを単純に太くすれば乗り心地が良くなるとも限らないそうで・・・。その理由とメカニズムを長尾さんに解説してもらいました。



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眠たそうな表情を見せていますが、そうではありません。空腹のせいでこうなっているのです。ちなみに時刻は19時過ぎ。忙しすぎて昼ごはんは食べれていません…







「25cにすれば乗り心地良くなるんじゃないんすか。ほら、エアボリュームが増えるとかで」


それは間違いではないんですが、それだけでは決まらなくって、タイヤのキャラとか性質とかも関係するんですよ


「ほほう」


意外に見落としがちなのが、サイドウォールの材質とやわからさ


「柔らかいと、どうなんですか」


乗り心地が良くなる傾向にありますね。逆にここが硬いタイプのタイヤだと、ポンポン跳ねるようなかんじになることも


「えーそうなんだ。じゃあ、サイドウォールが柔らかいタイヤを選べばいいってこと?」




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ただし、硬いタイヤよりもタイヤの劣化が早め、、、なのは否めないですけどね


「まあ、そこはトレードオフですわね。そういえば、長尾さんはどのタイヤをつかっているんですか?」


クリンチャーでいうと、クロモリにはシュワルベワン(25C)を履かせています。これ、初めて使うんですけど、思っていたよりぜんぜんいいタイヤですよ


「へー、おいくらくらいするんですか」


安くはなくって、定価ベースだと8500円くらいだったかな、


「パナレーサーよりは高いっすね」



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でも、転がり、乗り心地、グリップのトータルバランスが良いんですよ


「ロングライドでも、レースでも?」


いけますね


「長尾さんはシュワルベワンがお気に入り、、、と。ところで、小屋敷さんは何が好きなの?」


僕は、、、コスパで言えばパナレーサーかな。性能に対して、価格がかなり抑えられていて好きです。まあ、今履いているのはミシュランなんですけどね(笑)



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「ミシュランのプロ4も、パナレーサーも定番でユーザーが多いですよね。僕はパナレーサーを2年近く使ってますが、一度もパンクしたことないですよ」


それは、パンクの性能もさることながら、心がけがよいとか、運もあると思いますね


「あー、そういえば、乗る前は必ず空気圧を規定値まで入れる癖がついている」


それですよ。その心がけだけで、パンクのリスクはかなり軽減されます


「ぜんぜん話は変わりますけど、小屋敷さんってポテトサラダにソースをかける派なんですね」



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醤油をかけるパターンもありますよ


「へーーー。僕は何もかけない派なので、ちょっと驚いた。唐揚げには何をかけるの?」


マヨネーズですね。もしくは柚子胡椒もあり。機会があったら、山椒をためしてみたいとは考えています



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※ようやく昼ごはん…陽はとっぷりと暮れています




「山椒と唐揚げ・・・未知の領域だけど、なんだかおいしそうな気がする」


自転車も食事も、好みの差って人それぞれですねー


「ほんとねー」



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ようやく昼ごはん…19:30に昼ごはん…お疲れ様です…





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