リムハイトが高い、いわゆるディープリムと呼ばれるホイール… ロード乗りの憧れでもあります。 最近のディープリムの主流はカーボンのチューブラー、 もしくはカーボンクリンチャーですが、 実際に使ってみないとその良し悪しはわからないでしょう。
ということで、フェルトのZ5に8年お乗りのTさんに、 ディープリムのカーボンホイールを履いてみた感想をお聞きしてみ ました。
いつかは履きたいディープリム…(*^^*)
いつかは履きたいディープリム…(*^^*)
「履かれているのは、BOMAのカーボンクリンチャーですよね? ハイトが前後でちょっと違うような」
「そう、フロントが30ミリでリアが50ミリ。 クリンチャーなのでやや重くって、1, 600グラムくらいあったかな」
「まあまあ重いですね…
「なので軽さによるアドバンテージはないのよ」
「となると、メリットはどのへんでしょ?」
「巡行はしやすいね。
「デメリットもある?」
「坂道は向いていない気はしてて、
「あら、そんなことあるんだ。怖いですね」
「そう。
「ほかにディープリムならではの困りごとはあります?
「それはあるね。平地でもそうだし、
「山と平地とでホイールを使い分ければいい…
「個人的には、マヴィックのキシリウムが気になってて、
「フレームのZ5も8年経っていると、
「8年でかれこれ6万キロ弱は走ったかなー。でも、
「お高いですが、満足度は超高そう…。あ、
「悪くないよ。まず長持ちするね。
「逆にデメリットはありますか」
「硬いことかな…。乗り心地はあんまりよろしくない。
「あ、私も使ってたことありますが、
「って聞くよね。じゃあ今度はパナレーサーだな」
「最後に、
「そーね、最初の一本は剛性があって、 リムハイト低めの軽量モデルがいいと思うよ。それこそ、 シマノのアルテグラやデュラのホイールはコストパフォーマンス最 高だと思うよ」
「ありがとうございました〜」