ロードバイクやミニベロで長距離走ることになれてくると、 検討したくなるのがビンディングシューズ。 スキーの板とシューズをがっちゃんこと合体させる要領のを自転車 でも使っているわけですね。
足をペダルの上に固定すると、ズレにくいわ、足が滑らないわ、 効率よく踏めるわでいい事づくめなのですが、 やはりどんなものでも劣化しますし、メンテナンスが必要でして、 それをサボるとトラブルも起こりえるよ… という話を小屋敷さんに教わりました。
「ペダルって壊れたりすることありますかね? あまり周囲でそういうトラブルは耳にしたことないですが」
「僕もあまり聞きませんね。まあ、 プロでもそうそう壊さないんですから、 普通のホビーサイクリストが踏み壊すことはまずないかなと」
「ペダルが錆びることってありますかね?」
「ありますよ。グリスも抜けるし、サビもします。
「ぼくはSPDを使っているんですが、バネが錆びたのか、
「それはたまにやってあげてもいいでしょうね。まあ、
「ペダルってそうそう壊れないじゃないですか。
「脱着を繰り返していれば、あっという間に傷だらけですもんね。
「コンポーネントを交換したタイミングで、
「ですです。まあ、気分転換のようなものですね。
「なるほど。それは一理ありますね」
「あ、ただですね、僕の経験なんですが、
「そんなとこが壊れることあるんだ。原因はなんでしょ?」
「正確にはわかりませんが、
「そっかー、覚えておかねば」
「じつは、それよりももっと大事なことがあって、
「ほうほう、なんでしょう??」
「
「あーーー、それ、私もやらかしたことがあります。
「そう。ですので、
「やはり、
「その印象がありますね。
「そっか、そうだった。僕はSPDユーザーなので、