店長がCARACLE-COZを試乗車としてハクセン鳩ヶ谷に投入!

みなさんはCARACLEというミニベロメーカーをご存知でしょうか?
 
 

ダホンやTernのようにメジャーなブランドではありませんが、なかなかにユニークな折りたたみミニベロを展開している株式会社テック・ワンというメーカーさんでして、創業80年間を迎えた金属加工メーカーなのです。

 
事業内容は各種制御機器(産業用)、建築金物等の精密板金部品の設計・製造、自転車開発・製造。。。ということで、自転車は数ある事業の中のひとつ、ですね。

 
で、そのテック・ワンさんによる折りたたみ式ミニベロロード、COZがあります。今回は店長が仕入れた。。。というか私物なんですが、試乗車として常時点灯においてあるCOZ(ライトモデル)のご紹介です。



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ちょっとめずらしいミニベロです(^^)






折り畳めるミニベロなのにフルカーボン。めちゃくちゃ軽いです。ライトモデルと基本モデルがあるんですが、
 

・ライトモデルは6.9キロ!
・基本モデルは7.6キロ!

 

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完全にロードバイクの世界の軽さを実現してまして、しかもこれを折りたたみ式で実現してしまったのだからすごい。

 
■完成車(R7000シリーズ105搭載モデル)
希望小売価格 \233,000+税 基本モデル 7.6kg [新発売]
希望小売価格 \260,000+税 ライトモデル 6.9kg [新発売]

■完成車(R8000シリーズアルテグラ搭載モデル)
希望小売価格 \320,000+税 基本モデル 6.7kg [新発売]

■完成車(5800シリーズ105搭載モデル)
コンポーネント終了に伴い、これが販売終了しました。

 
ミニベロで軽量化に励んでいる人なら分かると思いますが、異様に軽いのが分かると思います。いくらなんでもかるすぎる…。

 

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で、ライトと標準の差ですが、フレームそのものは同じで、周辺装備の差によるものです。標準でも充分に軽いのですが、7キロを下回るライトモデルは本当にすごくて、筆者も試乗しましたがタイヤの大きさ以外すべてロードバイクです

 
乗り心地もカーボンならではの角が取れた感があって乗りやすい。アルミにありがちなカツカツした印象は皆無。
 

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タイヤはパナレーサーのミニッツライト(23c)がついてきます。うーむ、細い・・・。これだとかなり速く走れるんでしょうが、店長的には「25cくらいのほうが万人向けで乗りやすいだろう」とのこと。

 
あと、特徴的なのがシートステーにあるエラストマー(ゴム)ですね。衝撃吸収用のものなんですが、硬さは3種類のなかから選べます。ゴム製品で消耗品なので、5日は交換する前提でいてください。

 
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店長に硬さの差ってけっこうあるんですか?と聞いたら、「大差ないので気にするほどではない」と話してました。

 
乗り心地をマイルドにする効果もさることながら、バイクフレームがカーボンなのでそれを保護する意味合いもきっとあるのかと思います。

 
メカニック長尾さんも乗ってみたそうですが、「軽さは特筆に値する。COZのように無いんかに特化した特徴があるバイクは、軽さに魅力を感じる人には最高の1台」と話していました。

 
デザインが気に入ればかなり快適で機動力高めのミニベロライフが送れるのではないかと。まあ、ふつうにロードバイクが買える価格なので、そこさえクリアできれば、いかがでしょうか?

 
試乗もいつでもできるので、店長、スタッフ(長尾、小屋敷)に気軽にお声がけくださいませ~。

 

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