皆様はエンドパーツを曲げたことがあるでしょうか・・・? 筆者はあります。
エンドパーツとは、 フレームとリアディレイラーをつないでいるアルミ製の金具のこと ですね。ここに衝撃が加わったとき、 フレームを保護するためにここが曲がって衝撃を吸収し、 フレームを守るのですが・・・
基本、このパーツはもろいわけです。だって、 曲がることでフレームを保護するのですから。
よって、輪行するときとか、 リアホイールを外したときは注意しなくてはいけないし、 普段走っているときも気をつけたほうがいいのは間違いない。 曲がったら基本は交換ですからね。
で、このエンドパーツってバイクごとにことなるのか、 使い回しはできないのか、メーカーをまたぐのはアリなのか? といったことをハクセン鳩ヶ谷のメカニック、 長尾さんと小屋敷さんさんに聞いてみました。
曲がること、あるよね~
「曲がったら基本は交換です。1個3000~ 5000円ほどすると思っていただければと」
「意外に高いっすね。えーっと、素材はアルミですよね。 アルミ以外にはない?」
「アルミですね。しかも柔らかめのもので作られているので、
「そっか、クロモリはエンドパーツが無いんだった。
「フレームをえいやと引っ張ったりして直しちゃいます(笑)。
「車種ごとに違うのがややこしいって感じてます」
「エンドパーツって、車種ごとに違うんですよねー。もちろん、
「そうなんですね。同じメーカー同士でも車種が違うとダメ?」
「行ける場合もある・・・くらいですね。
「ロードバイク以外に、ミニベロだとどうでしょう。やはりエンドパーツは異なるんですか?」
「たとえばダホンだと、車種をまたいでも使えることはあります。 あと、何年から何年までのこの車種だと使える。。。が、 それ以降の年式のものには使えない、とか。 ケースバイケースなんですね」
「ということは、ミニベロだろうがロードバイクだろうが、
「そういうことです。迷ったらお店に確認したほうがいいですね」
「ちなみにですが、
「落車ですね。
「輪行でリアホイールを外した状況でも?」
「ありえますね。
「たしかにそうだ・・・
「あと、荒川CRとかだと車止めがありますよね?
「うわうわ、、、確実に曲がるわ」
「変速がなんかおかしいなって思ったら、
「あ、そうなんだ(笑)」
「持ち主に何もしていない、心当たりがない、って場合でも、
「はーい」