自転車のメカニックさんは来る日も来る日もオイルやケミカルまみ れの生活をしているわけですが、 一体彼らはどのように肌荒れから身を守っているのでしょうか?
なにかしら生活の知恵ならぬ、 メカニックならではのハックとか創意工夫があるはず。
ということで、小屋敷さんと長尾さんに聞いてみました。
「季節にもよりますが、 夏場以外は薄手のゴム手袋をすることが多いですね。 手術室でお医者さんが使うような感じのもので、 基本は使い捨てです」
「あー、食品売り場でも見かけますね。
「我々の場合は手が汚れないようにするため、、ですね。
「なるほど・・・。ところで、夏に使わないのはどうして?」
「中で汗をかいて、指先に汗がたまってしまうからですw」
「そんなことがあるんだー。まあ、暑い中での作業ですから、
「ちなみにこういう手袋はホームセンターでも売ってるし、
「一般サイクリストはそんなに使う機会はないだろうけど、
「そうそう。両手兼用でどっちが右とかありません。なので、
「長尾さんは大量に買ってますが、
「ありますね。仕事でも使うし、
「ゴムの厚さとか、種類っていろいろあるんでしょか?」
「あります。私(長尾)は薄手のものが好き。
「へぇ~~~~」
「僕(小屋敷)は厚手のが好みですね。頑丈なので少々手荒に扱っても大丈夫。
「ゴム手袋をする以外に、お肌の手入れってするんですか?」
「冬場は保湿クリームを手の甲に塗ります。
「手の甲って荒れるんだ?」
「荒れますよー。あるいは、
「私はゴリゴリのメカいじりはしないけど、