ハクセン鳩ヶ谷で安定して売れ続けているミニベロはずばり、CARACLE-Sです。20インチのミニベロとしては業界最小を誇るコンパクトさが受けて、すごく人気なのであります。
今回、ハクセン鳩ヶ谷に営業でいらっしゃっていたCARACLE社の方に直にお話が伺えたので、中の人にしかわからない情報を特別に語っていただきました。
「最近の人気車というと、やはりCARACLE-COZ なんですけど、どんな方がメイン購買層なんでしょう？」
「ルックスで一目惚れして買われる方が多いです。店頭や展示会とかでおいてあるのを見て。おお！ってくるというパターンですね」
「たしかにひと目見たら忘れられない特徴的な形状ですもんね」
※バイクを持つのは長尾さん
「性別でいうと、想定していたのは男性です。実際にそのとおりでして、男性に人気なんですが、とくに50代以上の男性にかなり人気」
「中年おじさんってことですね？」
「それが、60、70代の男性にも受けているんですよ。人気の理由は”軽くて輪行しやすいから”だそうなんです」
「年齢を重ねてくると、自転車そのものの重さがこたえますもんね・・・重いバイクを方に担いでよいしょよいしょと階段を上り下りするのはつらいですし（笑）」
「まさにそれでして、かつてランドナーで旅をしていた方々は、かつての重いロードバイクが苦しくなってきたそうで、その点CARACLE-COZ は軽くて、コンパクトで、よく走る。。。が喜ばれている理由ですね」
「では、CARACLE-COZ は男性メインマシン・・と」
「実はですね。。これは想定外だったんですが、女性にも受けが良いんですよ。若い女性にも意外に選ばれるんです」
「それはどうして？」
「小柄な女性によくあるんですが、700ｃのフルサイズに無理くり乗ろうとすると、バイクのシルエットがギクシャクしてしまうんです」
「あー、ありますね。タイヤとホイールがやけに目立ってしまうとか、異常なほどのスローピングをしてしまうとか」
「それを嫌う方にとって、ミニベロってちょうどいいサイズなんです。ロードバイクのように軽やかに長距離を走りたい、重さは妥協したくない・・・って考えるとCARACLE-COZ ってちょうどいい選択肢になるそうなんですよ」
「なるほど・・・メーカーの方も想定していなかった層のお客さんを発掘したってことですか」
「女性の自転車に対する美意識・・・かっこよく、うつくしくありたいって気持ちが醸成されてきたんじゃないでしょうかね。乗れれば何でもいいってことはもうなくって、せっかく乗るんだからかっこよく乗りたいって気持ち、、でしょうか」
「バイクの見た目云々って、男性はわりとこだわりますけど、女性にもそういう意識が浸透してきた、と。完成車重量6.7kg (アルテグラモデル)で軽さなんてそんじょそこらのロードバイクよりむしろ軽いし…」
「ハクセン鳩ヶ谷の店長さんがCOZにお乗りなのも、わかる気がしますよね？ ちなみにですが、CARACLE COZ はこの春に桜カラーという限定バージョンを出してそれはもう完売したんですけど、2019年11月に空きをイメージした特別カラーを限定で出します。まだカラーはお伝えできないんですが、もう少々お増しいただければと！」
「それは楽しみですね。ちなみに店長のCOZは試乗いつでも可能なので、気になる方は店長に”乗せて～”って頼んでください！（←いきなり告知ｗ）」
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