SHULZの試乗車がハクセン鳩ケ谷にやってきました

以前ご紹介した、ロシアメーカーのSHULZですが、ついに店頭に試乗車がやってきました。14、16、20インチの3タイプある中で、今回届いたのは20インチです。全部揃えるのはちと難しいので、ご了承ください。
 

で、改めて実物を見てみると、なかなかに凝った作りだし、メーカーのこだわりポイントも垣間見えてきました。


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 あら、かわいい






「まず目を引くのは、ベルトドライブとリアメカの位置につく見慣れない物体ですね。これは?」


まずベルトドライブについてですが、子供用の自転車でこれをしてくるメーカーは非常に少ないです。コストもかかるし、普通なら無難にチェーン


「そこをあえてベルトにしたと。メリットとしてはメンテフリーですよね。オイルを挿す必要がないし」



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ええ、それに加えてベルトを交換する必要性がまずないです。車のタイミングベルとをイメージして欲しいんですが、国産車だと10年に1回の交換です


「全く同じ素材ではもちろんないですよね?」


それはそうなんですが、自転車のベルトドライブもかなり頑丈でして、ハクセン鳩ヶ谷では少なくとも 交換した事例がありません。それくらい頑丈


「まあ、ベルトがぶっ壊れる前に子供が成長してしまうでしょう。歯飛びとかもしないですか?」


まずないですね。鬼のようなパワーで漕げば別ですが、子供バイクなのでw


「ギアは内装式っぽいですが、3段ですか?」



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そうです。まあ、3段あれば十分でしょう。ちなみに14と16インチのほうはシングルスピードですが


「ほかに特徴ってありますかね?」


ワイヤーをよく見てください。なんと……内装式なんですよ!フレームの中を通っているでしょう?



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「本当だ。ここまでする子供用バイクってまずないような気がしますけど」


ないです。見た目がすっきりして美しいのはもちろん、ブレーキの引き、シフト変速のタッチが軽くなるというメリットも


「さらに、泥除けと荷台も標準装備なんですよね」


これも何気にプラスポイント。荷台は竹の素材でできてて可愛いし、固定用バンドも付属しますよ



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「ほほー、特徴だらけじゃないですか」


ただ、不思議なのがフロントホイールのハブの幅が74ミリなんです。一般的な100ミリになぜしてこなかったのか、わざわざ74ミリを選んだ理由はなんだろう?とは思いました


「74ミリホイールは少数派ですよね。なんでこれにしたんでしょうね?」


ホイールに収まったときの見栄えを気にしたのかも、、ですね。フォークが外に膨らまず、スッとストレートになりますんで


「お値段はいかほどですか?」


税抜で42,000円です。20インチの場合ですね。決して安くはないですが、すごく頑張った価格だと感心しますね。ぜひ自転車好きのパパに見て欲しいです。きっと子供に買い与えたくなるんじゃないかなー


「私の子供はもう大きくなってしまってますが、小さかったら与えていた気がしまーす」

 
 
ということで、気になる方はお気軽にご相談を!
 
 
 
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