ESRのアルミロードバイク「ALTAILE (シルバーメタリック)」がやってきた

ESRといいますと、ミニベロのパーサーが主力製品だと思う方も多いようです。実際、ハクセン鳩ヶ谷ではパーサーがかなり人気でして、入荷する端から売れている状況。
 

数年前の認知度はさほどでもなかった気がしますが、いまではすっかり定番ミニベロの仲間入りをしたんじゃないでしょうか。

 
で、今回はミニベロのほうの紹介ではなく、ロードバイク。
 
 
 
 

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パット見、アルミフレームですが、そのとおりです。
ESRが開発したオリジナルアルミフレームのバイクで、フォークはカーボンです。
 

ネーミングの由来は

 
・アルミの略称である『AL』
・ 加算名詞で『いちばん後に』という意味を持つ『TAIL』

 
を組み合わせて『ALTAILE』と名付けたそうな。発音はアルタイル。
そういうことか…でもなぜ「いちばん後」なんでしょうね。。。先を走る先頭じゃないんだ。



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あと、ダブルミーニングもありまして、アルタイル=わし座の牽牛星『彦星』で知られている、わし座で最も明るい一等星です。 アルミ自転車の歴史に強く輝いていく…!ことを目指しているそうな。志がでかい。

 
ALTAILEの設計コンセプトは、


・ライダーの踏力を余すことなく駆動力に変換する
・硬すぎず、柔らかすぎず最適なしなやかさの実現
・更なる軽量化

 
の3点。

 
フレーム素材はA6069を採用し、ダウンチューブは他社よりやや大径の多角形形状としています。近くで見るとその形状がよくわかります。


 

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全てのパイプはESRが計算したオリジナルパイプ形状です。ボトムブラケットにはプレスフィットBB(BB86)を採用し、アルミの中ではトップクラスの軽量化を実現しています。

 
ちなみに、BB幅は拡大してあって、ベアリング径も大径化しているおかげで、コラム剛性を向上させているとのこと。


筆者はESRの中の方ともお話したことがあるんですが、かなりマニアックでこだわって作ってらっしゃるメーカーさんだな~~という印象を受けました。
 


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公式HPを見ると、
 

有限要素解析による設計シミュレーションでフレーム各部に発生する応力と変位を確認 』
 
『最適パイプ形状と板厚の検証』 
 
特性の異なる数種類のフレームを試作して様々な外力に対する変位を測定』
 
『実機を用いた振動解析を実施』


と書かれています。



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一般消費者である私では理解が追いつかないですが、もともとのESRさんの事業内容が、自動車用排気ガス浄化装置の製造販売、自動車用排気ガス浄化装置の研究開発、ディーゼルエンジン排気ガス処理装置のコンサルテーションなので、こういった計算、計測、分析はお手の物なんでしょう。
 

ちなみにESRさんの主要製品は「酸化触媒装置」「NOx・PM低減装置」「第一種PM低減装置」。なんのことかさっぱりわからぬ…。元が自転車メーカーではないのは間違いないです。

 
紹介が長くなりましたが、そんなややマニアックなメーカーであるESRさんの「ALTAILE (シルバーメタリック)」、なんと30%オフで入荷しています。

 
安い理由は試乗車だったから。つまり中古ですね。
特別に仕入れることが出来ました。

 
コンポーネントはフルティアグラ。
サイズは50mmでMサイズ。重量は8.0kgです。
 


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税込み定価が162,800円のところ、なんと114,000円!!でございます。
 

もちろん試乗もできますので、気になる方はお問い合わせください。
当然ながら1台限定なので、先着順となります。
 

売り切れてしまっている可能性もあるので、ご来店前に一度お問い合わせいただくのが確実かと(^^)
 
 

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