それにしても自転車パーツも本体も品薄がつづくこの状態、 どうにかならないのでしょうか… 世界的に供給が追いつかないことに加え、 日本は市場が小さいので後回しにされてしまうのが悲しいです… 日本だって、熱心なサイクリストは多いのに…
などと、泣き言を言っていても始まりません。
そんな折、 なんとTernのN8とP10が1台づつ入荷しました!
もちろん2021年モデルでございます。
基本的に早いもの勝ちですので、 お問い合わせやご来店時に売れてしまっている可能性があります。 どうか一度お電話でお問い合わせしていただけると嬉しいです!
で、Verge N8 なんですが、カラーはゴールド!
2020-2021モデルでのスペック変更はないです。
税込み10万円を切り、初めてミニベロを楽しみたい! って方にちょうどよい価格帯。 TernのVergeシリーズの中では安定した人気です。
税込み10万円を切り、初めてミニベロを楽しみたい!
シフターはSHIMANOのALTUSで、 リアディレイラーはクラリス(8速)。
スポーツバイクがビギナーの方でも扱いやすく、50~ 60kmの中短距離のサイクリングなら朝飯前。
標準ではフロントシングルですが、 フロントディレイラーの台座があるので、坂も登ってみたいな~ ってときは後付けでフロントダブルにカスタマイズが可能です。
まあ、街中を走るだけとか、 埼玉県のようなフラットなエリアでしか使わないってことなら、 フロントシングルのままでOKでしょう。
Ternの代名詞ともいえる「N-FOLD TECHNOLOGY」を採用していて、 文字通りNの文字を描くかのように折りたたみます。 通常だとぱきっと真っ二つに折ってたたむものですが、 三つ折り状にたたみます。コンパクトになるし、 見た目もカッコいいです。
操作もカンタンで、慣れれば5秒で完了します。
操作もカンタンで、慣れれば5秒で完了します。
なお、フレームはアルミですが、フォークがスチールです。
気になるお値段は、 ¥98,780(税込)。 じつはちょっと価格がUPしております。 2021年4月1日以降の新価格となっており、 メーカーサイドでやや値上げが行われました。
さて、お次はVergeのP10です。
こちらは同じ20インチながら451です。( N8は406の20インチ)
こちらも、2020- 2021モデルでのスペック変更はないです。
ディスクブレーキモデルなんですが、なんと・・・ 油圧でございます!これはすばらしい…。
しかも上位グレードホイール( Kinetix Pro Wheel DISC )と最上位モデルの高剛性フロントフォークを採用しています。
スポークの数が少ない、スポーティなルックスは「Rolf design」のペアードスポーク。よく見ると、 左右で2本1組対になる構造になっており、 少スポーク数で必要な張力を補った軽量ホイールです。
スポークの数が少ないと、 一段とかっこよく見えるマジックは何なんでしょうか…。 とにかくエモいのひとことです。
注目ポイントは、超ワイドギア( 11-40T )を搭載している点。 フロントシングルではあるものの、
リアディレイラーはこれまたデザインの渋いSHIMANOのMT BコンポーネントのDeore(RD-M610の10速)です。
VROステムを標準装備しているので、角度を-45度~+ 90度まで調整が可能。これはN8には備わっていない装備です。 ポジションに幅をもたせてくれるので、 体格の大きい人にも助かります。
サドルがちょっと見慣れない形状をしているな… と思ったんですが、案の定、新開発でして、 先端下部にクッション素材を取り付けてあります。
こうすることで、肩に担いで持ち運びができる… ということだそうな。なるほど、 そういう持ち方をしたことはないですが、 ちょっと階段をのぼるときとか便利かもしれません。
定価は税込みで¥159,500と、 けっしてお安くはないですが、油圧ディスクブレーキで、 スポーティなホイールを履いていることを考えると「許せる!」 と思ってしまえませんか?(^^)
最後にひとつメッセージをば。
価格はちょっと勉強させていただきます!店長ががんばります! ので、まずはお問い合わせくださいませ。