注文は入るのに、肝心のバイクがなかなか入荷しない… というストレスフルな状況が自転車界隈では続いていますが、 ハクセン鳩ヶ谷も例外では有りません。
完成車はもちろん、細かなパーツすら、 ものによっては平気で3ヶ月待ちとかありますし、半年とか1年! ってことも。さすがに1年待ってって言われたら萎えますよね…。
で、そんななかで、ダホンのD-Zeroが2台入荷しました!
いやっほ~~い
ちょっとかわいらしいシルエットです(^^)
ちょっとかわいらしいシルエットです(^^)
ダホンのD-Zeroってなんぞ?ってかんじで、 聞き慣れない人もいるかと思います。
DAHONの創業当初にリリースされていた初期型モデル、 クラシックダホンの復刻版ではないんですが、 それをオマージュしたのがD-Zero。 厳密には全く同じではないので、復刻とは呼べないかもです。
よ~~く見ると、フレームは折りたたみができないタイプで、 ハンドポストのみ折りたたみできるセミフォールディング仕様です 。もちろん、シートポストを落としますので、長さは変わらず、 高さが小さくなるかんじです。
ちなみに、ハンドルを折りたたんだ際のサイズはW136× H63×D19cmです。
長距離走行用というよりは、日々のお買い物とか近所のお出かけ、 通勤通学くらいのライトな用途がマッチしていますかね。
ヘッドチューブにはラック取付用の台座がありますので、
さらに、マッドガードが標準装備されております。 通勤や通学だと雨天後に走ることもあるでしょう。そんなとき、 マッドガードがないと背中が悲惨な状態になりますが、 これがあれば安心。
あと付けで買うと、わりと高く付くこともあって、 最初から込みなのは嬉しいです。
フレーム形状は当時のフレームデザインをそのまま踏襲しており、
細身のフレームから想像するに、クロモリ?と思いますよね。す、
なので、重量は「11.3kg」と、
でも、12kgは切っているので、
2006年まで続いた旧 DAHON ロゴがちゃんと再現されているのも、
コンポーネントやパーツ類を確認しておきますと…
リアディレイラーはShimano Tourney。7速あるので、
ホイールは16インチなので、ダホンEEZZ D3(絶版)と同じサイズ。あるいは、Curve D7もありますね。Curve D7もいまはディスコンなので、
最近は、16インチのミニベロの選択肢がかなり減りましたよね…
なお、タイヤはケンダの16×1.75のもの。やや太め。
パッと見では気づかないかもですが、
で、気になるお値段ですが、定価でいうと86.900円(税込)
2台しかないので、売り切れたらおしまいです。
試乗ももちろん可能なので、 ぜひその目と足でチェキしてくださいませ。