2021年11月

9月に新型デュラエースとイン型アルテグラが発表されまして、ついにシマノのロードコンポーネントも12速化か~~~という気持ちになりました。
 
まあ、現実問題として、なかなかのお値段なので、おいそれと手を出すわけには行かないのですが、それにしてもびっくりの価格になってましたね。
 
油圧ディスク対応とは言え、フルセット価格がデュラエースで45万円、アルテグラで28万円ほどもするとは…コンポーネント代金だけでそこそこの完成車に手が届いてしまいます。
 
で、一周して「ありかも?」と思わされるのが、スラムのE-Tap「Rival(ライバル)」です。なにげに価格が手頃なのです。




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令和になってからの印象ですが、電動コンポーネントがわりと当たり前になり、付けている人もちょこちょこ見かける…ようになった気がしませんか?
 

筆者は2018年秋に電動アルテグラを使い始めたので、丸3年が過ぎました。機械式と比較して、かなり便利で、個人的に「もう機械式には戻らないだろうな~」と考えています。

 
電動コンポーネントのメリットのひとつに、「ワイヤーが伸びないので、変速の調整が不要」があります。このおかげで、常に安定したシフトチェンジができるわけですが、とはいえ稀には調整が発生するんですよね…。

 
なぜ起きるのか?をメカニックの小屋敷さんに訊いてみました。




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コロナの影響で自転車の需要が世界的にバク上がりし、フレームはもとより、パーツ類の共有が遅れまくっている状態になって、1年以上…になります。
 

とはいえ、緊急事態も解除されたし、そろそろパーツの供給も追いついてくるのでは?という期待もあったりします。

 
実際問題、どれくらい改善されているのか?どんなパーツだと供給が早いのか、メカニックの小屋敷さんに教えてもらいました。



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ハクセン鳩ヶ谷で、仕入れるそばから次々に売れていくミニベロはいくつもあるんですが、そのひとつがダホンのK3です。
 

14インチのコンパクトサイズ、街乗りにちょうどいい3段変速を装備しつつ、本体重量7kg台といのが魅力的なK3。フレームへの負担を軽減させるDeltecテクノロジーを搭載していたり、魅力的な要素が多い。

 
いまのとこ店頭にあるのはラスト1台なんですが、売れてしまう前に、メカニックの小屋敷さんに改めて最近の傾向とユーザー像を聞いてみました。


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