台湾発のチタンフレームNEO COZMAをご存知でしょうか?
メーカー名は「T&K」という高級チタンフレームです。
2010年からチタンフレームを製造しているので、 歴史はまだ12年ほど。
最大の特徴はダウンチューブとシートチューブに使われているチタ
いったいナンノコッチャ…ってかんじですが、 チューブの表面をよーく見ると、螺旋状の溶接跡があります。
この製法だとねじれ剛性が上がりますが、
今回は、チタンフレームNEO COZMAをREDで組んだハクセン鳩ヶ谷のお客様のバイクを紹 介します。
なんと総額200万円オーバー!です。
「ピッカピカに輝いてますが、これってフルチタンですよね…?」
「ですね。チタンで統一することにこだわってて、フレーム以外の
「チタンって乗ったこと無いんですが、
「一言でいうと、しなやか…かな。
「チタンって、アルミより柔らかく、
「NEO COZMAに限って言うと、まったくないです。とても快適で、
「それはなんだか意外です」
「ただ、 けっして軽い素材ではないので、カーボンには当然負けます。 重量は8.3kg くらい。まあ、REDと軽量ホイールで仕上げてそれなので、 コンポーネントの選び方によっては8.5kg を超えるでしょうね」
「コンポーネントもパーツもなんかすごそうですね。
「フルセットで58万だったかな…。
「…すご…。あの、
「デュラエースのDI2も持ってますが、
「しかも?」
「REDは電池の持ちが悪い。DI2を10とすると、
「それは早い…早すぎ!さすがのシマノと褒めるべきなのか、
「ホイールはDT SWISSのPR1400というモノ。
「お~~~、それはすごい!素晴らしいホイールじゃないですか」
「が、これはサブでして、本命はENVEなんです。が、
「ほほう、まだこの上にするわけですね。ちなみにお値段は…」
「40万ちょいの予定です」
「おおう…」
「あと、いじった部分でいうと、チタンのステムが6万、
「待ってください…気が遠くなってきました…」
「くわえて、セラミックスピードのチタン製プーリーは22万です」
「は???単体で?」
「はい。なので
「クルマが買えますね。しかも相当良いクルマが」
「はっはっは…なのでNEO COZMAではコンビニも寄れないし、
「でしょうね(;´∀`)」
「それだけも価値のある素晴らしいバイクですよ。
「買えません…(´;ω;`)」
※※ 夏休みのお知らせ ※※
8月22日(月)~26(金)まで夏休みを頂きます。
27日(土)から通常営業再開です。
よろしくお願いします。