自転車マガジン by ハクセン鳩ヶ谷

真鶴は熱海のやや北にある、小さな半島です。

参加したのはおじさん5人。西川口駅に8時に集合し、京浜東北線で東京まで行き、東京からは東海道線で小田原まで行きます。小田原の到着が10時半。

そこから真鶴までは20キロほど自走して到着、という行程です。

5人のうち、3人は何と初の輪行。しかも、ロードバイク歴はまだ2ヶ月ほどだそうで、初心者にもかかわらず行動力がすごい。そうです。輪行なんてその気になればさくっと出来てしまうものなのです。

※さすがに５台ものロードバイクを置くと、相当なスペースを取りますね…。「お正月だったから空いてた」とのこと。

真鶴は小さな半島なので、ぐるっと一周してもせいぜい10キロほどしかありません。よって、一生懸命走るよりも、のんびりと景勝地を見物しながら走るのに適した場所だといえるでしょう。

小田原から真鶴までは、坂らしい坂もほとんどなく、体力に自信のない方でも真鶴であれば問題なくツーリングを楽しめます。真鶴半島自然公園の先端には、三ツ石海岸があります。初日の出の名所としても有名な場所ですね。

真鶴に来た目的は、なんといっても海の幸。というか、美味しい海鮮料理を食べるためにここまで来たのです。真鶴に到着するやいなや、観光もそこそこに予約しておいた「うに清（うにせい）」にまっしぐら。

3,000円と5,000円のコースが有るらしいのですが、5,000円コースは舟盛りが出るそうな。メンバーは3,000円コースを頼みました。周囲のお客さんはほとんどが5,000円コースを頼んでいたみたいです。

※写真は3,000円のコース。じゅうぶんにお腹いっぱいになれます。（美味しそうだなあ・・・）




ちなみにこのエリアはアジとかまぼこが美味しいそうで、ほかにもカマス、カンパチもなかなか良いのだとか。

※いい感じに出来上がってしまってますね（笑）。帰りは輪行なので、お酒も安心して飲むことができます。

お酒を嗜む方にとっては、輪行って最強のロードバイクの楽しみ方なんじゃないでしょうか。お酒を飲まない方であっても、「いざとなったら電車で帰ればいい」って考えるだけで、心に余裕が生まれますし、体力の消耗度合いと相談しながら走ることができますからね。

※真鶴駅から輪行開始

※車内のヘルメット姿は若干怪しげ（笑）。





時刻表や路線ダイヤは事前にしっかり調べてからお出かけするのが良さそうです。

「あかん、調子乗って飲み過ぎたわ・・・」

＜参考リンク＞
駅前探検倶楽部



輪行徹底ガイド






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