ハクセン鳩ヶ谷の店長と、馴染みのお客さん2名、合計3名の沖縄離島ツーリングの続きです。
平均年齢70歳の観光＆ツーリングの様子を、さまざまな離島の写真とともにお届けします。
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ハクセン鳩ヶ谷の店長は、石垣島でツーリング中です
人生エンジョイしてんな～～。
初日は石垣島の軽めのツーリング。羽田から直行便で石垣島に到着し、荷物を全部背負って自走でホテルまで行きます。まずはチェックインして荷物を預けないと、身動きが取れませんからね。
気温は20度ほどで、「暖かくはないが、寒くもない」レベル。半袖ジャージと半ズボンで走りました。海沿いのオーシャンビューを愛でながら走れるのはさすが離島の醍醐味。海風はややあるものの、それを上回る景色です。
国・登録有形文化財である「やいま村」に立ち寄りました。
＜引用ここから＞
石垣島の名勝「名蔵湾」を一望する丘にある石垣やいま村は、豊かな自然を背景に古き良き八重山の家並みを再現した日本最南端のテーマパークです。国の有形文化財に登録された赤瓦の古民家からは三線の音色が響き、琉球衣装体験、シーサー絵付けなどの体験メニューも充実。
村内には水牛の池、カンムリワシ保護ケージ、リスザル園があり、なかでも小さなかわいいリスザルへのえさやりが大人気。ラムサール条約に登録された名蔵アンパルへの見学コースもあり、希少な動植物を観察することができます。
＜引用ここまで＞
やいま村について
そこで観光を楽しみすぎて、雨が降ってきてしまいました。本当は石垣島を半周する予定だったのですが、予定を3分の1のルートに変更し、早めにホテルに戻ります。ちなみに宿泊したのは「グランビュー石垣」。
二日目はNHK連続テレビ小説『ちゅらさん』で有名な小浜島（こはまじま）に船で渡ります。もちろん、ロードバイクも輪行（船行？）します。
ウィキペディアによれば、小浜島の面積の約5分の1は、ヤマハリゾート（2007年に三井不動産リゾートへ事業譲渡）が開発したリゾート施設「はいむるぶし」と星野リゾートの「星野リゾート リゾナーレ小浜島」が占めるんだそうで、ほぼ観光の街と言えますね。
フェリーで移動です。
ちなみに、小浜島（こはまじま）は、元DA PUMPメンバーSHINOBUの出身地でもあります。
小浜島はさほど大きくはないですが、それなりに山鳥坂がありまして、けっこうしんどかったのだとか。ちゅらさんのロケの場所となった家も見物に行ったそうですが、中は見学できず、外から見ただけでした。ごくごく普通の民家だそうです。
つぎに竹富島にこれまたフェリーで渡ります。どこに行くにも、必ずロードバイクは持って行き、道中の足に利用します。竹富島は小浜島とほぼ同じサイズの小さな島。観光用にキレイに整備されており、「車はほとんど走ってなかった。たまに軽トラを見かけたかな？だからツーリングはすごく快適だったよ」とのこと。なお、車の代わりに牛車が走っているそうです（笑）。
けっこう雑に積んでますね・・・
お昼ごはんは八重山そばを食べました。沖縄県の八重山地方で食されている沖縄そばですね。
これまたウィキペディアによれば、具は醤油で炒めた（あるいは煮染めた）豚の赤身肉とカマボコを、細切りにして載せるのが特徴。沖縄本島では紅ショウガを添えることが多いが、八重山地方ではあまり用いられないんだそうです。個人的には、沖縄そばは紅しょうがと食べるのが美味しいです。
「美味しかったけど、自転車で走った後だったからお腹いっぱいになれなくて、カレーライスも追加したよ」（by 店長）だそうです。
翌日は西表島（いりおもてじま）へ移動となるのですが、長くなったのでこのへんでー。
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