ハクセン鳩ヶ谷には電車が好きな人、 輪行が好きな人が少なくないですが、 青春18切符を駆使して長旅する方はレアなほう。
ハクセン鳩ヶ谷のメカニック、 小屋敷さんは自転車にはあまり乗らず、 もっぱら仕事でいじるばかりです。が、電車旅は大好きだそうで、 休日を利用して遠出するのがお好き。
昨年は東北と北海道に行ってきて、 さらに暮れには姫路まで0泊3日の旅をしてきたそうです。 どんな旅だったか、教えてもらいました。
電車旅が大好きな小屋敷さん
「どの電車に乗って、 どう姫路まで行ったのかまず教えてください」
「仕事が終わった火曜の晩に、
「それは何時発なんですか?」
「23時10分です。これで大垣まで向かいます。
「ほうほう。大垣駅から乗り換えですか?」
「そこから普通電車で米原駅に行き、
「3本の列車を駆使して姫路まで行く・・・と。
「姫路城がわりとちかいので、お城見物。それから、
「まだこの時点では明るいですよね。そこからどこへ?」
「京都駅に向かいまして、そこで下車。
「徒歩で???それはけっこうな距離ですね。
「そーなんですよ。
「そこから東京に向かって戻る感じ?」
「ええ。米原駅まで行き、さらに大垣駅まで。大垣駅で下車して、
「自転車がないと、自由にお酒を飲めますもんね。電車は何時発?
「22時40分です。で、東京駅には朝の5時過ぎに到着します。
「なるほど…行きと帰りの電車内で寝ているので、
「ですね。ちなみにかかった交通費はざっと6000円。
「6000円で姫路まで行って帰ってくるなんて、すごいー」
「体力的にはなかなかしんどいですけどね。
「たしかに、繊細な神経の持ち主だと0泊3日の旅はなかなか楽しめないでしょうね」
「あ、そうそう。どうでもいい情報ですが、
「それはなぜ?」
「右側を通り抜ける列車の風圧がこっちの窓にバン!!
「覚えておきまーす」