2015年6月

ブルホーンハンドルやドロップハンドル等のハンドルをカスタマイズする場合、ハンドル幅を決めねばなりません。ショップで「何センチの幅のにする?」と訊かれても、ふつうの人は「分からないし、考えたこともない……」となってしまうでしょう。


ハンドル幅はセンチ単位で刻んでいくもので、ちょっとでも自分の体にあっていないと使いにくいものになってしまいます。そこで、ドロップハンドルやブルホーンハンドルを後付けするときの注意点を、長尾さん教えてもらいました。


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ハンドルの幅ひとつとっても、悩みの種になるのです……。




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吉川町からはるばるハクセン鳩ヶ谷にMu Eliteを購入しにいらっしゃったお客様とおしゃべりする機会があったので、どうしてこのモデルを選ばれたのかをお聞きしてみました。


なんでも、ご兄弟でそろってダホンを買いにいらっしゃったとか……。すでにミニベロは1台お持ちなのに、なぜもう1台ミニベロを買い足すのか? なぜロードバイクではないのか? どうやらミニベロは1台では満足できない魔力があるのかもしれません。


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フラッグシップモデルだけあって、風格が違う!! (;゚∀゚)=3






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自転車のチェーンやスプロケットは消耗品です。が、消耗品だからといっていいかげんな扱いをして良いという話ではありません。


こまめにメンテナンスする人の消耗品は長持ちしますし、そうでない人のバイクはそれなりにしかもちません。


中山のロードバイクは4,500キロほど走ったのですが、「そろそろチェーンが伸びてきたような気がするので、交換時期かしら?」と思い、小屋敷さんにチェックしてもらいました。



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伸びているのかしら……。





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ハクセン鳩ヶ谷のお客様は過半数が初心者〜中級者なんですが、カスタマイズマニアの上級者は多数出入りしています。


ミニベロの軽量化に取り憑かれてしまった人、自作パーツでブレーキ台座を作ってしまう人、いろいろですが、中にはママチャリをカスタマイズしまくってしまう人もいます。


もはや、何を目的にしているのか、その情熱はどこから湧き上がってくるのか皆目わかりませんが、それを尋ねるのは野暮というもの。


バイクをなぜいじってしまうのか? そこにバイクがあるからだ! なのであります。


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こ、これはいったい何と呼べばいいのか……??






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ロードバイクを完成車で買うと、最初の1年ほどは楽しく乗れるのですが、徐々にカスタマイズしたい……ホイールを交換したい……という得も言われない欲求に襲われます。


それはとても自然な願望なので、そう考えてしまってもなにもおかしくありません。ホイールに目が行くようになってまずぶち当たるのは、固いホイールと柔らかいホイールのどちらを選ぶべきか問題。


硬いフレームと柔らかいホイールの組み合わせととその逆。あるいは両方共硬くするのか、そのぎゃくでどちらも柔らかくするのか?


正解はどこにあるのか? 定石はなんなのか? 無数にある組み合わせを考えだすと夜も眠れなくなるものです。


なぜそんなことを話題にしているのかって? 中山がまさにその最中だからです。そのへんの考え方を長尾さんと小屋敷さんに訊いてみましたよ。


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ホイールのことで悩みだすと、泥沼にハマります(笑)。




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FELTにはエアロのロードバイクもラインナップにありまして、S32というモデルをカスタマイズされているお客様のお話を伺いました。

なんでも、フレーム買いして、フラットバーで乗っていたそうでしたがある問題を抱えていたそうです。



なぜブルホーン化されることになったのか……?



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かっけーーーー!





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このブログを書いている中山、ロードバイク(BOMAのリファール)に乗り出してちょうど1年半経ちました。納車時に組んだホイールはカンパニョーロのZONDA(ゾンダ)です。



ZONDAはアルミのクリンチャーホイールとしてはなかなかリーズナブルで、多くのサイクリストに愛される定番中の定番なホイール。重さは前後合わせて1,550グラム。劇的に軽いわけではないものの、初心者ローディが手を出すにはまあちょうどおあつらえ向きなホイールです。


ゾンダそのものにはなんの不満もないのですが、いろんな知識を仕入れたり、耳年増になればなるほど新しいホイールが欲しくなるもの。


今回は、シマノとカンパニョーロの軽量アルミクリンチャーについて、長尾さんと小屋敷さんに話を振ってみました。



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「終わらん……明日の納車作業が終わらん……」(※閉店時間を過ぎてますw)






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ハクセンで扱っている折りたたみ式自転車は主に「ダホン」と「TERN」なのですが、納車前には各パーツの動きを確認しています。


折りたたみ式である以上、シートポスト、ハンドルポスト、クランプ等がスムーズに稼働するかどうかはとても重要。ですので、動きが渋い箇所は部分的にヤスリをかけて動きを滑らかに調整します。


ダホンの定番ミニベロであるボードウォークを納車前の小屋敷さんが、ハンドルポストをいじっていますが……?



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「やや、動きがシブイので、ヤスリをかけているところですよ~」





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自転車パーツの中で、最も高速度で数多く回転する場所、それはプーリーです。


プーリーってそうそう交換する部品ではないし、積極的にアップグレードしようと考えるものではないですが、チェーンのテンションと動きをガイドするためになくてはならない部品です。



このプーリーにもいろいろありまして、サイズの大きな「ビッグプーリー」なるものが存在します。このビッグプーリーとはどんなものなのか、変えるとどんな素敵なことが起きるのかを長尾さんに質問してみました。



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プーリーって、なんの意味があるのかしらね……。



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身長が145センチの女性でも乗れるロードバイクを目指して、はるばるBOMAの本社(ASKトレーディング)までやってきてしまったお話の続きです。


生まれて初めてのロードバイク。もちろん、ドロップハンドルもSTIレバーも初めて。フラットバーのミニベロしか経験がない女性でも乗りこなせるのか? 江戸川サイクリングロードで試乗してみました。


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生まれて初めてのロードバイクなので、緊張感が隠せない身長145センチの女性



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