自転車パーツ Feed

シマノから新たに発表されたコンポーネント、「メトレアってご存知でしょうか。私はサイクルモード2016の記事を読んでいて初めて知りました


発表そのものは今年の3月にされていたので、「おせーよ」感が半端ないですね。勉強不足を深く恥じました。


シマノ新コンポーネント「メトレア」。新型「ソラ」を発表(サイクルスポーツ)


シマノがアーバン向け新コンポ「メトレア」を発表 リア11速&油圧ディスクブレーキ (産経サイクリスト)


メトレアってなかなか店頭で実物を拝む機会がないので、情報をいろいろ漁ってまとめてみましたよ。


Metrea




ネーミングが…(^_^;)





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ステムやハンドルを交換するとき、あるいはヘッドのスペーサーを出し入れしたいとき、どうしても外さねばならないのがヘッドパーツです。


ヘッドキャップを緩め。ステムのネジを緩め、ハンドルをガコンと抜いてあげなければなりませんが、どのネジをどんな順番で締めていけば良いのかとか、どのていどのトルクで締めるべきなのか、不明点も多いかと思います。


そこで、長尾さんと小屋敷さんに、ヘッドパーツの脱着の勘所を教えてもらいました。


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ハクセンブログを書いている中山は、自転車に乗り始めてから、かなり長期に渡ってボトムブラケット(BB)に種類があるということを知りませんでした。てっきり、ひとつのパーツがあらゆる自転車で使われているのだと信じていました(←大馬鹿者です)


どうやらボトムブラケットにはいくつもの種類があるそうだということを徐々に知ることになるのですが、具体的になにがどう違うのか、意味とかメリットは何なのかはわからないまま。


そこで、長尾さんと小屋敷さんにそのへんのことを解説してもらいました。


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納車準備に余念のない長尾さん






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よっぽどのことがない限り、雨の中をわざわざロードバイクで走る人はいないでしょうが、何事も例外はあります。たとえば出先で雨に見舞われたとか、レースイベント等で雨天決行になってしまった場合。


とくにイベント等で長時間に渡って雨の中を走った場合、雨水が自転車の中に侵入してくるので注意が必要。


ちなみに雨水はフレームの中だけでなく、タイヤにも侵入してくるので注意(とライド後のメンテ)が必要ですよ。


ということで、長尾さんと小屋敷さんに傾向と対策を教えてもらいました。


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近いようで遠い存在、それがシクロクロス。ロードバイクに似ているのは似ているんですが、けっして同じではないし、楽しみ方もちょっと違います。


ハクセン鳩ヶ谷のお客様で、ロードバイク、ミニベロに加え、シクロクロスにまで手を広げてしまい、しかも「シクロクロスが楽しくて仕方ない」という方がいます。


その方の愛車を見せてもらいました。


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年季入ってるなぁ…






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大切なロードバイクやミニベロで走るとき、わざわざ雨天時を選んで走る方はいないでしょうが、物事には不可抗力というものがあります。


出先で雨に遭遇することもあれば、晴れの予報が外れてしまうことも。あと、こないだ中山が経験したのはエンデューロイベントでの雨。しかもかなりの大雨。


エントリーした以上、走らざるを得ない状況にここ最近で2回連続で見舞われたのですが、雨水のせいでブレーキの効きが激変してけっこう焦りました。


ということで、長尾さんと小屋敷さんに雨天の場合はカーボンリムとアルミリム、どちらが有利(よく効く)かを教えてもらいました。


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ロードバイクのコンポーネントといえば、シマノもしくはカンパニョーロが王道でしょうが、スラムというアメリカのメーカーもあります。

主にマウンテンバイク用のパーツメーカーですが、今はロードバイクのパーツも作っています。 傘下にはブレーキパーツメーカーのエイヴィッド(Avid )やサスペンションフォークメーカーのロックショックス(Rockshox )を持っており、さらにはドイツのザックス(Sachs )の自転車パーツ部門を買収して、内装ギアも製造している…そんなメーカーです。


そんなスラムが12速のスプロケットを作ったということで、どんなモノなのか、公式サイト(日米両方)を読んで、調べてみました。



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スラムのリアディレイラーって、カッコいいなぁ…(うっとり)





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ロードバイクにせよ、ミニベロにせよ、本格的にカスタマイズを進めていくと、「スタンドを取っ払ってしまう」ようになります。まあ、通常はロードバイクにスタンドはついてこないものですが、ミニベロは(例外を除き)たいていスタンドはデフォルトでついてくるもの。


なぜスタンドを失くしてしまうかというと、自転車のカスタマイズの基本は「軽量化」にあるからです。軽量化のためなら、「常識的に考えて必要だろ」という機材まで外してしまうのが自転車好きの性(さが)。


そこで専用スタンドが欠かせないわけですが、自宅で使うにはどんなスタンドが良いのか、長尾さんと小屋敷さんに助言してもらいました。


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これはいわゆるディスプレイスタンドですね。





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2017年モデルから登場するVerge X11 はホイールが451化して、さらにはディスクブレーキ仕様なのですが、スプロケットもワイド化されまして、なんと10-42Tになります。


でもってフロントはシングル化。なお、フロントディレイラー用の台座はなくなるそうなので、フロントシングルのまま使うことになります。


フロントシングルで坂も登れる性能を確保するには、スプロケットがワイド化する必要があるんですね。


まだハクセン鳩ヶ谷に2017年モデルのTernは入荷していませんが、2016年モデルのVergeを整備中の長尾さん&小屋敷さんに最近のTernのスプロケットのワイド化について語ってもらいました。


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自転車のクランクの長さを意識したことがあるでしょうか?初心者の方は、ほとんど気にもしたことがないではないでしょうか。


完成車では選べないのですが、フレームから組んでいくロードバイクの場合は、「クランク長どうする?」ってメカニックさんに訊かれます。


クランクの長さ・・・?さて、どうしようってなってしまわないために、基礎的な知識を知っておきたいものです。ということで、いつのどおり長尾さんと小屋敷さんに教えてもらいました。



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