自転車のチェーンってふつうは専用のオイル、、、 つまりルブを塗りますよね。潤滑剤ですね。 それが一般的なチェーンのメンテなんですが、 ハクセン鳩ヶ谷のメカニックの長尾さんは「 イノテックの105がお気に入り」なんですって。
なんでも、 オイルではなくて樹脂コーティングってやつらしいのですが、 何がどう違うのか、 なんで長尾さんは105が好きなのかを聞いてみました。
「私はこのイノテックの105ってのを愛用しています。 ドイツ生まれでして、清掃は不要。 何ヵ月かおきに挿すだけでいいんですよ。 人によっては500キロ走れるっていうので、 1ヶ月に1回メンテすればOK」
「長尾さんはどでかいボトルを持っていますんで、 一生涯分の105を持っているんだと思いますが、 これって見た目の変化がほぼほぼないですね」
「オイルじゃないですから。コーティング剤でして、
「見た目の変化がなくて、
「それは特徴というか、、、そういうものですね(笑)。
「これ、自転車のチェーン以外に使えないんですかね?
「うーん、そういう用途には使わないほうがいいんじゃ?
「たしかに・・・!105を挿したあとって、乗ったら軽く拭く、、、
「もはや、拭く必要すらないんですよね。もちろん、
「その程度でいいんだ。メンテフリーで500キロごとに挿せばいいなら、すごーくいい商品ですね」
「でも、意外に知名度が低くて、使っている人も少なめかなあ」
「最初にチェーンを外して完全脱脂しないといかんってのは、
「なので、
「あ、そうだ。
「ええ、
「そこさえ気をつければ問題はない、と」
「私は前の晩に塗り、翌日に走るってことはしますが、
「あと、
「ですね。
「はーい」