先日ハクセン鳩ケ谷に行ったとき、いつものごとく店長がハンパない納車式をしていたので、見学させてもらいつつ、新車のオーナーさんにお話を伺いました。
車種は「TERNのVerge X10」。ホワイトとオレンジのツートンカラーが目をひく、いかにも走りそうな高速ミニベロです。ホイールは私のと同じKinetix PROを履いてますね。
3年近くこのホイールを使っていますが、個人的に最強な部類のミニベロホイールだと思ってます。
先日ハクセン鳩ケ谷に行ったとき、いつものごとく店長がハンパない納車式をしていたので、見学させてもらいつつ、新車のオーナーさんにお話を伺いました。
車種は「TERNのVerge X10」。ホワイトとオレンジのツートンカラーが目をひく、いかにも走りそうな高速ミニベロです。ホイールは私のと同じKinetix PROを履いてますね。
3年近くこのホイールを使っていますが、個人的に最強な部類のミニベロホイールだと思ってます。
中山はアルテグラのワイヤー(6800系)を愛用しているのですが、6700とか6600系に乗っている人たちに試乗してもらうと、「ムチャクチャいい。フロントもインナーも段違いに引きが軽いし、ブレーキタッチも秀逸。あー、乗せてもらうんじゃなかったー」って言われます(笑)。
私は6800系が初めてのロードバイクなので、「こんなもんじゃないの?」って思っていたのが、長年乗り続けている人に言わせると、「実にいいタイミング(アルテグラの11速化)で買えてよかったね」なんだそうです。ありがたや。
6800系のアルテグラだと、たしかにほとんどギアチェンジに気を使わなくていいのですが、やはりそうはいってもなにかしらコツがあるんじゃないかと思い、小屋敷さんと長尾さんに尋ねてみました。
折りたたみ式自転車のいいところは、省スペースにできること。家の保管も楽だし、車のトランクにも積めて、輪行もカンタン。どこにでも置けて、持ち運べられるのが最大のメリットです。
しかし、折りたためることがそのままデメリットにもなりえまして、長い間乗っていると、フレームの折り曲げる箇所(クランプ)からパキパキと音がすることがあります。
中山はダホンの Mu P8 に4年近く乗って、累計で16000キロ以上走りましたが、2回ほど異音に悩んだことがありました。こういうとき、素人では正確にどこがどういう理由で音を鳴らしているのか分からず、放っておいても大丈夫か心配になりますよね?
そこで、「折りたたみ式自転車の音鳴り対策」を長尾さんに教えてもらいました。
このブログで最も読まれているページは、「ハクセン鳩ヶ谷流、ハンパないロードバイク納車式」です。
ハクセンでは納車式に2時間かけるのが習わしで、基本的なメンテ法を覚えないと店主が帰らせてくれないってことを紹介したのです(笑)。(まさか、この記事がナンバーワンになるとは予想だにしていませんでしたが・・・)
ツイッターとフェースブックで拡散したこともあって、ぶっちぎりで読まれているページです。これにはハクセン鳩ケ谷の店主も、「べつに珍しいことをしているつもりもないのに、どうして?」と驚いています。
「あまりにも読まれるものだから、ますます納車に手を抜けなくなっちゃったよ(笑)」ともぼやいています。もちろん、冗談ですが(笑)。
私がお店に行くと、たいてい店主は納車説明をしていて、タイヤ交換を仕方を解説したり、折りたたみ自転車の収納方法を披露しているんですが、個人的に「そのこだわりはどこから来ているのか?」と興味が湧いてきました。
そこで、どうして店主が納車に2時間もかけるのかを尋ねてみました。
ハクセン鳩ヶ谷でFELT(フェルト)のF5に乗っていらっしゃる方と立ち話をする機会がありました。
愛車がやや年季の入ったFELTのF5だったので、ロード歴が長いのかと思ったら、「今年の3月に初めて乗り出しました。しかも、F5は中古で買ったんです」とのこと。
最近まではロードバイクが好きだったわけではなく、ずっとテニスに打ち込んでいたそうなのですが、ロードバイクに乗り始めた理由を訊いたところ、おもしろいキッカケを話してくれました。
ミニベロは不思議とカスタマイズ欲を刺激してくる乗り物でして、下手をすると「気がついたら、本体価格よりも高い金額をカスタムに費やしていた」なんてことはザラな世界です(笑)。
私、中山も5万円で買ったダホンのミニベロ(Mu P8)に、15万円もカスタムに投じてしまった過去があります。
では、ミニベロ1台に20万円も使ったことを後悔しているかと問われれば、全力で「NO!」と断言します。なぜなら、カスタムで自分だけの1台を作り上げていく楽しみが、得も言われぬほど楽しいから。
それに、かけた金額に比例して愛着も増しますからね。
ただ、最初のカスタマイズはなるべくお金をかけずに楽しみたいところ。そこで、費用対効果が最も高いカスタマイズについて、ハクセン鳩ヶ谷でディスカッションしてきました。
自転車、とくにロードバイクに乗っている方には当たり前な「コンポーネントの名称」は、興味のない人にはさっぱり意味がわからないものです。
私、中山も自転車にハマるまでは、「デュラエースってなにそれ?おいしいの?」ってかんじでした。そんな私も、今は一応シマノユーザーなので、シマノのコンポーネントの知識はそこそこ増えています。各グレードを乗り比べて、それぞれの違いや良さってのもわかるようになってきていると自負しています。
ただ、いまだに謎なのが、「デュラエース、アルテグラ、ティアグラ、ソラってカタカナ(アルファベット)のモデル名の真ん中に、105って数字のモデルがナゼ紛れ込んでいるの?」ということ。
「何かの型式なんだろう」くらいの想像はつきますが、理由はわかりません。ということで、ネットで調べてみました。
※現行の6800系アルテグラ(ワイヤー式の11速)