サイクルショップ ハクセンの定例ライドである、日曜朝のサイクリング。ロードバイクで川口市内を走っております。
私、中山も参加させてもらったのですが、見沼通船堀を見せてもらったり、天然のウナギを釣っている人を目撃したり、驚きがいっぱいです。 今回はその後編です。
サイクルショップ ハクセンでは、毎週日曜に早朝ライドをします。
7時から9時半まで、店主といっしょに川口市のサイクリングコースとしては定番の、芝川を上流に上り、見沼の用水脇を走り、川口自然公園、見沼自然公園まで行くコース。 ハクセンのお店からだと往復でちょうど30キロ。朝の軽いサイクリングとしては、ちょうどいい距離です。途中で朝ごはんを食べて帰ってくれば、ちょうど2時間半なのです。
私も誘われたので、参加してみたんですが、7時5分前に到着しても誰もいない・・・まさか、置いてけぼりを食らったか?
ハクセン鳩ケ谷は、納車にめっちゃくちゃ時間をかけます。「ロードバイクにこれから乗る」という初心者の方がお客様に多いということもあって、たっぷり時間をかけて説明するんです。
今は(生意気にも)ロードバイク&ミニベロアンバサダーを名乗る私、中山、初めてミニベロを買ったときも、ロードバイクを買ったときも、それぞれで一時間半くらいの製品説明と乗り方レクチャー、そしてパンク修理の方法を教えてもらいました。
ハクセン鳩ケ谷で自転車を買って初めてパンク修理を学びましたからね。それまでは、パンク修理は「自分で直すものではなく、お店でお金を払ってお願いするもの」だと思ってました。自分で修理なんてできっこないってずーっと思い込んでいたんですね。
でも、このお店ではお客様にしっかりとパンク修理をレクチャーします。なぜなら、出先でパンクして直せなくて困るのは、お客様本人だから。ということで、ハクセン鳩ケ谷流の納品をご覧いただきましょう。
先日、愛車のDahon(ダホン) Mu P8で川口市内を走っていたら、突然、お尻の真下あたりで「パァァァァン!」という音が鳴りました。
パンクです。ミニベロを降りて確認したら、道端に尖った金属片が落ちてまして、リアのタイヤを見たら、ザックリいかれてしまいました。チューブを交換しても、裂けた箇所からチューブが出てくるのは目に見えてます。
いくら空気圧に気をつけても、マメにチェックしていても、こういう不幸は必ず起きます。
で、思ったんですが、タイヤが裂けたり、大きな穴があいて、予備チューブ交換だけではいかんともしがたい場合、いったいどうやって対処すればいいんでしょう?地元の川口市だったからよかったものの、街から離れた峠とかだと自転車屋もなく、確実にアウトでした。
こういうときのためにどんな準備をしておくのがいいのか。困ったときのハクセン鳩ケ谷、長尾さんに教えを乞うてみました。
ダホンのEEZZ(イージー)を、試乗車として用意していますと以前に書きました。
<参考リンク>
【試乗車の紹介】 シングルギアが可愛いDahonのEEZZ
このEEZZ、同じダホン乗りとして、どんな使い勝手なのか、非常に気になっていました。
※ちなみに私の愛車は、ゴリゴリにカスタムしたMU P8です。
↓
MU P8は20インチなのに対し、EEZZは16インチでギアはシングル(!)。完全なるシティコミューター的なミニベロですね。
「かわいいし、小さいし、1台こういうのが欲しいなあ。でも、ギアがシングルってことは、坂でアウトじゃない?坂に遭遇するたびに、押して歩くのはカンベンかも」
と言ったところ、ハクセン鳩ヶ谷のスタッフ、長尾さんが
「じゃあ、実際に乗って確かめてみてよ」
ということで、中山が1週間借りて使い倒してみることにしました。
ハクセン鳩ケ谷で扱うミニベロは、もっぱらダホンとTERNです。ラインナップも豊富ですし、カスタマイズの経験も同じく豊富。
ときどき、ミニベロのアウトレット製品を仕入れることもあるのですが、要はちょっと傷がついてしまったがために、割引きになる製品です。もちろん、傷があるだけで、使用には何の問題もありません。
今回は、8段変速のコンフォートモデル、DASH P8を紹介します。
<関連リンク>
メーカーサイトの商品紹介はこちら
ロードバイクに乗り始めて初めて知って気付かされたのが、タイヤの種類とホイールの種類の多さです。
ロードバイクでよつ使われるのが2つあって、「チューブラー」と「クリンチャー」です。
※チューブレスってのもありますね。
ロードバイクにまだ乗っていない方も、「そういうタイヤの種類はあるって聞いたあことはあるぞ」って頷いてくれるはず。
私は、ロードバイクに乗る前は、2つの違いを知らなかったので、ロードバイク購入に合わせて勉強してみました。ちなみに私のロードバイクは”アルミのクリンチャーホイールとクリンチャータイヤの組み合わせ」です。おそらく、もっともポピュラーな組み合わせでしょう。
クリンチャーとチューブラー、せっかくなので、それぞれどういうメリットとデメリット、違い、特徴があるのか、ハクセン鳩ケ谷で働くスタッフのみなさんに質問してみました。
ハクセン鳩ケ谷が解説する、チェーンのメンテナンス第2弾です。
前回のリンクはこちらをどうぞ
「いまさら聞けない、チェーンの正しいメンテナンス法(お掃除編)」
「チェーンなんて、オイル挿すだけだろ?コツもへったくれもないんじゃねーの?」と思ってらっしゃる方、とんでもないです。正しいチェーンメンテをするだけで、走りが変わるだけでなく、お財布にも優しくすることができるんです。
今回は、チェーン・メンテナンスの延長で、「リアとフロントのディレーラーのお手入れ方法」を解説してもらいました。
登場するのは、毎度おなじみスタッフの長尾さんです(笑)。