シマノのクランクは、現行と前作の間でひとつ大きな変更が施されています。


それは、「クランク」。以前はノーマルクランクとコンパクトクランクという2種類の区分けがされていたのですが、今は一種類しかありません。


一体何が起きているのか、長尾さんと小屋敷さんに教えてもらいました。

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ハクセン鳩ヶ谷は2016年の1月からタイレルを取り扱うようになりました。キッカケとなったのは、中山が放った「次のミニベロはタイレルにしたい」のヒトコト。


もともとタイレルの取り扱いはしていなかったのに、こんな無理を言ったら「なんと、通ってしまった」わけでして、なんでも言ってみるものですね(笑)。


私の愛車はタイレル(Tyrell)のCSI なのですが、まあなかなかのお値段ですので、フツーのミニベロ購入者は二の足を踏んでしまいます。「え、その値段ならロードバイクが買えるよね?」って何度も言われましたから。




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白いモビルスーツ!!!ではなくてタイレルCSIです。





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みなさんは、ご自身の愛車をオーバーホールされてことはあるでしょうか?


オーバーホールとは、一定の使用期間を経た機械・エンジンなどを分解して検査・修理することです。つまり、ロードバイクでいいますと、ヘッドパーツやBBを外して中を掃除したり、く旅れたワイヤーやバーテープを交換したり、壊れかけたパーツを刷新してあげたりすることを指します。


このたび、中山は2年半乗ったロードバイクをオーバーホールに出しまして、ちょうど完了したところなのですが、オーバーホールはすべてのサイクリストがすべきことなのかどうか、長尾さんと小屋敷さんに聞いてみました。


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愛車がどんどん解体される\(^o^)/






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105もアルテグラもデュラエースも、すべてシフトダウン&シフトアップは3段飛ばしにできるという事実を、(デュラエースとアルテグラユーザーでありながら)知らなかったという大失態を演じてしまった中山です。こんにちは。


さて、紐(ワイヤー)のシフトアップとシフトダウン数はわかったものの、今度は新しい疑問が沸き起こります。


それは電動シフター。


いったい、何段飛ばせるのか?4段とか5段イケるのか?イケたとしてそれは便利なものなのか?長尾さんと小屋敷さんに教えてもらいました。



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ヒルクライム未体験の方は、自分の脚で峠を超えられるかどうか、とても心配になると思います。同時に、自分のバイクのギアの組み合わせも気になるところでしょう。


なんせ、途中で回せなくなったらオシマイですからね。一番軽いギアでも回せなくなったら、バイクを降りて歩くしかありません。


中山は持っているロードバイクとミニベロの両方共にリアが「11-25T」というオールラウンドタイプを使っているのですが、急坂を登っているときは「もう1枚(28T)がほしいっ!」と思ったりします。


そこで、山に行く時だけスプロケットを交換するという方法はアリかどうかを長尾さんと小屋敷さんに指南いただきました。



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みなさんは定期的に愛車を掃除していますか?掃除はしていなくても、せめてチェーンの乾拭き&チェーンオイルの注油はおこなっていますか?


これ、やるとやらないでは自転車の快適性はもちろん、消耗品の持ちにも関わってくるので、マジでおすすめします。


さて、「じゃあ、どんなチェーンオイルを選べばいいの?種類がいろいろあって迷うんだけど」という疑問に対して、長尾さんに教えてもらいました。



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ハクセン鳩ヶ谷には、愛すべきミニベロカスタマイザーが多数在籍していますが、その中のとあるお客様はTernのVergeを事あるごとにいじっています。


もはや、乗るよりいじるのが好きなのではないか?と訝しむレベルなのですが、本人曰く「乗るのも大好き\(^o^)/」とのこと。


なんでも、SRAMのシフターがお好みとのことですので、SRAM経験者の生の声を聞かせていただきました。



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カスタマイズという手段がいつのまにか目的化してしまう……ミニベロ界隈ではめずらしいことではありません(笑)







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ハクセン鳩ヶ谷ではダホンとTernがロードバイク以上によく売れます。



ダホンのラインナップに「Mu Elite」という上位モデルが有りまして、さすがにそれは高価ですのでそうそう売れはしません。
ハクセン鳩ヶ谷の店内に置かれていた2016年モデルのMu Eliteを、バイトのNくん(18歳)が何を思ったか自腹購入してしまったとのこと。


ちなみにMu Eliteは税別で296,000円もするかなりの高級車。自転車を愛するがあまり、ミニベロに30万円もの大金を投じるとは、なかなか見どころのある男です。


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※左がNくん





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ブルホーンバーをミニベロに装着している人は、けっこうな少数派です。


ただ、長尾さんと中山は「ブルホーン愛好家」でして、愛車のミニベロにブルホーンを付けて乗り回しています。


長尾さんは、ミニベロを4台もっていて、フラットバーが2台、ドロップハンドルが1台、ブルホーンバーが1台という内訳です。


ブルホーンバーを取り付けたのはTernのN8なのですが、ちょっとユニークな形状をしたハンドルです。それを選んだ理由を教えてもらいました。


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※長尾さんのブルホーンバー、けっこう大胆に曲がってるな・・・





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大半の方がお世話になっているシマノの製品。コンポーネントでいえば、105とかアルテグラを使っている人が多い印象です。


ドロップハンドルについているシフター(STI)は、レバーを内側に押しこむことでギアを重くしたり、軽くします。


ブレーキレバーを押し込んでシフトダウン(軽くする)とき、ググッと押し込むと連続して軽くできることはご存知かと思いますが、では「105」「アルテグラ」「デュラエース」でそれぞれ何段シフトダウンできるのか、長尾さんと小屋敷さんに解説してもらいました。


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