ハクセン鳩ヶ谷のお客様は過半数が初心者〜中級者なんですが、カスタマイズマニアの上級者は多数出入りしています。


ミニベロの軽量化に取り憑かれてしまった人、自作パーツでブレーキ台座を作ってしまう人、いろいろですが、中にはママチャリをカスタマイズしまくってしまう人もいます。


もはや、何を目的にしているのか、その情熱はどこから湧き上がってくるのか皆目わかりませんが、それを尋ねるのは野暮というもの。


バイクをなぜいじってしまうのか? そこにバイクがあるからだ! なのであります。


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こ、これはいったい何と呼べばいいのか……??






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ロードバイクを完成車で買うと、最初の1年ほどは楽しく乗れるのですが、徐々にカスタマイズしたい……ホイールを交換したい……という得も言われない欲求に襲われます。


それはとても自然な願望なので、そう考えてしまってもなにもおかしくありません。ホイールに目が行くようになってまずぶち当たるのは、固いホイールと柔らかいホイールのどちらを選ぶべきか問題。


硬いフレームと柔らかいホイールの組み合わせととその逆。あるいは両方共硬くするのか、そのぎゃくでどちらも柔らかくするのか?


正解はどこにあるのか? 定石はなんなのか? 無数にある組み合わせを考えだすと夜も眠れなくなるものです。


なぜそんなことを話題にしているのかって? 中山がまさにその最中だからです。そのへんの考え方を長尾さんと小屋敷さんに訊いてみましたよ。


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ホイールのことで悩みだすと、泥沼にハマります(笑)。




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FELTにはエアロのロードバイクもラインナップにありまして、S32というモデルをカスタマイズされているお客様のお話を伺いました。

なんでも、フレーム買いして、フラットバーで乗っていたそうでしたがある問題を抱えていたそうです。



なぜブルホーン化されることになったのか……?



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かっけーーーー!





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このブログを書いている中山、ロードバイク(BOMAのリファール)に乗り出してちょうど1年半経ちました。納車時に組んだホイールはカンパニョーロのZONDA(ゾンダ)です。



ZONDAはアルミのクリンチャーホイールとしてはなかなかリーズナブルで、多くのサイクリストに愛される定番中の定番なホイール。重さは前後合わせて1,550グラム。劇的に軽いわけではないものの、初心者ローディが手を出すにはまあちょうどおあつらえ向きなホイールです。


ゾンダそのものにはなんの不満もないのですが、いろんな知識を仕入れたり、耳年増になればなるほど新しいホイールが欲しくなるもの。


今回は、シマノとカンパニョーロの軽量アルミクリンチャーについて、長尾さんと小屋敷さんに話を振ってみました。



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「終わらん……明日の納車作業が終わらん……」(※閉店時間を過ぎてますw)






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ハクセンで扱っている折りたたみ式自転車は主に「ダホン」と「TERN」なのですが、納車前には各パーツの動きを確認しています。


折りたたみ式である以上、シートポスト、ハンドルポスト、クランプ等がスムーズに稼働するかどうかはとても重要。ですので、動きが渋い箇所は部分的にヤスリをかけて動きを滑らかに調整します。


ダホンの定番ミニベロであるボードウォークを納車前の小屋敷さんが、ハンドルポストをいじっていますが……?



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「やや、動きがシブイので、ヤスリをかけているところですよ~」





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自転車パーツの中で、最も高速度で数多く回転する場所、それはプーリーです。


プーリーってそうそう交換する部品ではないし、積極的にアップグレードしようと考えるものではないですが、チェーンのテンションと動きをガイドするためになくてはならない部品です。



このプーリーにもいろいろありまして、サイズの大きな「ビッグプーリー」なるものが存在します。このビッグプーリーとはどんなものなのか、変えるとどんな素敵なことが起きるのかを長尾さんに質問してみました。



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プーリーって、なんの意味があるのかしらね……。



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身長が145センチの女性でも乗れるロードバイクを目指して、はるばるBOMAの本社(ASKトレーディング)までやってきてしまったお話の続きです。


生まれて初めてのロードバイク。もちろん、ドロップハンドルもSTIレバーも初めて。フラットバーのミニベロしか経験がない女性でも乗りこなせるのか? 江戸川サイクリングロードで試乗してみました。


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生まれて初めてのロードバイクなので、緊張感が隠せない身長145センチの女性



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ロードバイクに乗るにはある程度の身長と体格が必要。標準的な身体つきであれば、ほぼ確実に身体にフィットしたバイクを組むことができますが、極端に大柄(or 小柄)だと、フレーム選びそのもので苦労することになります。


今回、身長145センチで「XSのフレームでさえ大きすぎて乗れない」とお悩みの女性のリクエストに、特別にBOMA本社(ASKトレーディング)で24インチのバイクを試乗させていただけることになりました。



ASKトレーディングの川村さん、ご協力ありがとうございます!



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24インチのロードバイクって、いったいどんなバイクなのでしょう……(ドキドキ)






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ロードバイクを買うとき、ライトやヘルメット、カギ、グローブは安全のためにも最低限揃えておきたいアイテムです。


それと個人的にもうひとつオススメしたいのが「サイクルコンピューター」、通称サイコンです。なくても安全に支障はないので、つけずに走っている人も少なくありません。


でも、走行距離や積算時間を手元で確認できると達成感が味わえて楽しさが倍増ですよ。そのサイコンですが、コイン型リチウム電池というものを使います。


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ロードバイクに初めて乗るとき、もっとも高い心理的障壁となるのが「ドロップハンドル」と「ブラケットブレーキ」ではないでしょうか。


どこをどう握ればいいのか? ブレーキの引き方は?指の当て方は? 力の入れ具合は? そして引きしろはどの程度残すべきか? 地味にわからないことだらけです。


今回は、ブレーキレバーを引ききったとき、レバーはどのあたりまで動けばよいのかを長尾さんにレクチャーしてもらいました。


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