自転車は消耗品です。大切に乗るためには、大切にメンテナンスしてあげねばなりません。


まあ、自転車って基本的には「壊れたら診てもらう」というパターンが多いのではありますが、ヘタをすると大きなトラブルやケガにもなりかねません。


理想は、車のように定期的に車検を自主的に行うこと。いわゆる「オーバーホール」ですね。オーバーホールはどのようなタイミングでどう行えばよいのか、長尾さんと小屋敷さんに教えてもらいました。


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ロードバイクに乗っている方は、チェーンはわりとマメに注油したり、汚れを拭くのではないでしょうか。


真っ黒になったホコリだらけのチェーンは精神衛生上気持よくないし、スプロケットやクランクにもいい影響はないですからね。


さて、チェーンを掃除していると、どうしてもスプロケットの汚れも気になるもの。このスプロケット、うまい掃除方法はないか、小屋敷さんに聞いてみました。


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ロードバイクのバーテープって、ご自身で交換したことありますか?


ぱっと見、簡単そうに見えるけど、実際になったら難しそうな気もします。そもそも、上から巻けばいいのか、下からなのか?巻く向きは内側なのか、外側なのか?わからないことも多々あったり。


ということで、長尾さんにバーテープの巻き方のコツを伺ってみました。

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ハクセンでは毎週日曜の朝7時から、店長を始めとするお客さんたちと早朝ライドをしています。


もっぱら川口市内やさいたま市内をのんびりペースで走り、途中のコンビニで朝ごはんを食べて帰ってくるのがいつもの流れ。



ただ、いつも同じコースを走っているだけではマンネリ化しますし、メンバーも退屈してしまいますよね。そこで、「お正月に、輪行して遠出しよう!」、「じゃあ伊豆の真鶴(まなづる)に行ってみよう!」とハクセンのお客さんたち同士で企画が立ち上がったのでした。


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ちなみに中山は参加できませんでした。みやげ話を元に書いております(T_T)




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ハクセンで2010年に購入した、中山のダホンのミニベロも、さすがに4年半近くも乗っていると、あちこちが傷んできます。


最近、「ハンドルがやや重いような気がするなあ」と感じていたのですが、「まあこんなもんだろう」とあまり気にせずに乗っていました。


しかし、あまりにも旋回性が渋いような気がしたので、「念の為に」とお店で診てもらったところ、「ハンドルのベアリングがかなり劣化しているから、交換した方がいいですよ」と言われてしまいました。


シールドベアリングってシールドされているんだから、汚れたりすることはないんじゃないの?って思い込んでいたんですが、どうやらそんなことはまったくないらしいと気が付かされたのでした。(4年半近くの時を経て、初めてベアリングの交換となります)


ということで、小屋敷さんに「シールドベアリング」の解説をしてもらいました。


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前回、ブレーキシューはアルミ用とカーボン用で使い分けないと危険だし、ホイールの寿命を縮めてしまいますよって話をしました。



その中で、「シーラント」というパンク修理剤が出てきたのですが、シーラントとは何なのか、何に対してどう使うのかよくわからないので、長尾さんに教えてもらいました。


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ロードバイクのホイール素材は、大別すると「アルミの」と「カーボン」の2種類あります。


大半のロードバイクユーザーは、「メンテの容易さ」と「消耗品のコストパフォーマンス」を理由にアルミのクリンチャーを使っていつつも、内心、「いつか、カーボンチューブラーホイールも試したいなあ」と考えてらっしゃるのではないでしょうか。


ただ、けっして安い買い物ではないですし、ブレーキシューも専用のモノを使わなければならなかったりと、いくつか知識や経験が必要なのもたしか。



そこで、アルミ用のブレーキシューと、カーボン用のブレーキシューの違いについて、長尾さんに話を伺ってみました。


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ロードバイクにハマった人間が必ず通る道というものがあります。それは、「ディープリムのカーボンチューブラーホイールが欲しい欲しいシンドローム」という名の病です。


ロードバイク歴1年の中山は、まずはリーズナブルなアルミのクリンチャー(カンパニョーロのゾンダ)からロードバイク人生を始めましたが、昨年の秋頃からこの欲しい欲しい症状に襲われてしまい、物欲を抑え込むのに苦労しております。


ただ、カーボンチューブラーホイールは、タイヤが割高だったり、交換のメンテが大変だったり、ときどきリムテープを交換してあげなくてはいけなかったりと、いろんな参入障壁が高いのも事実。



そこで、今回はチューブラーホイールの基本的な知識を、長尾さんと小屋敷さんに教えてもらうことにしました。



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ま、まぶしいっ・・・、これが・・・カーボンチューブラーホイールなのかっ・・・。





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前回は店長が2014年を振り返りましたが、今回はスタッフの長尾さんと小屋敷さんに昨年の振り返りと新年の抱負を語ってもらいました。


長尾さんは年末にBOMAのおニューフレーム、RS-I Proを手に入れたそうで、テンションも上がりまくりのはず。



さーて、お二人にとって2014年はどんな1年だったのでしょうか。


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ピッカピカの手付かず状態のフレーム、RS-I Pro 。



BOMA(ASKトレーディング)にお伺いしたとき試乗させていただいたモデルです。



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ハクセン鳩ヶ谷は1973年に創業し、今年で満42周年を迎えることになるわりと長い歴史を持つ自転車ショップです。


店名に鳩ヶ谷とついているのは、川口市に合併される以前の鳩ヶ谷市の名残です。今の所在地は川口市です。



鳩ヶ谷市と川口市のミニベロ&ロードバイクシーンを永年見つめ続けてきたハクセン鳩ヶ谷の店長(68歳)が、2014年を静かに振り返ります。



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