【ロードバイクでのご法度】 フロントディレーラーは逆回転で壊れてしまう
ロードバイクに乗っていて、フロントギアを変速しようとしたとき、うまくフロントディレーラーが動かずに「ゴリッ」てなってしまうことって、たまにありますよね。
チェーンとディレーラーが接触し、一瞬クランクが回らないと焦ってしまうものです。こんなとき、どうすれば良いのでしょう?
とういことで、突然ですがここでクイズです。
「問 この状況下で行うべきことはどれか?」
1 自転車を走らせたまま、おりゃーっと強引にクランクを”進行方向”に回転させる
2 自転車を走らせたまま、ふんっとクランクを”逆回転”させる
3 クランクは回さずに、どこか安全に止まれる場所を見つけ、止まった状態で手作業でチェーンとディレーラーのほつれを元に戻す
ロードバイクはどれくらいの頻度で回転系のメンテをすべきなのか?
あけましておめでとうございます。
本年も、ハクセン鳩ヶ谷の「自転車にまつわる、かゆいところに手が届くブログメディア」を目指して頑張って情報発信しますので、どうぞひとつご贔屓くださいませ。
さて、ロードバイクって買ってしまうと嬉しくなって、毎週末あちこち乗り回してしまうものですが、機械である以上、メンテナンスは欠かせません。
フレームやチェーンの洗浄はまあ誰でもできるとして、ハブやBB等の回転系(ベアリング)のメンテナンはいったいどれくらいの頻度で何をチェックすればいいか、検討がつかない方も多いのではないでしょうか?
そのあたりのことを、長尾さんと小屋敷さんに聞いてきましたよ。
ハンドル周りのベアリングって、中はどうなっているんでしょう。ドキドキ・・・。
メリダのSCULTURA、FUJIのトランソニック2.7等、2015年モデルがガンガン入荷しています
今年の4月から始めたハクセン鳩ヶ谷によるブログ、「自転車マガジン」も年内ラストとなりました。
多くのお客様にお読みいただき、とても嬉しく思います。
TIPSやノウハウ系のコンテンツを中心にお届けしていましたが、気がついたら新入荷したバイクを紹介し忘れておりました(爆)。ということで、今回はハクセン鳩ヶ谷に最近入ってきたロードバイクを一気にご紹介しますね。
ロードバイクメーカー、BOMAの会社(ASKトレーディング)に行ってきた!(その2)
ロードバイクメーカーでBOMAを製造しているASKトレーディングに訪問してきた続きです。カーボンについてのうんちくを、基本的なことから、ディープな世界までたっぷりお聞かせいただいたあとは、お待ちかねの試乗タイム。
<参考リンク>
ロードバイクメーカー、BOMAの会社(ASKトレーディング)に行ってきた!(その1)
なんと、BOMAの 2015NEWフレームであるRSI-pro(アールエスアイ・プロ)とALLUMER-α(アルマー・アルファ)に試乗させていただき、乗り比べてみることにしました。
ロードバイクメーカー、BOMAの会社(ASKトレーディング)に行ってきた!(その1)
みなさんは、これまでにロードバイクメーカーに行ったことはあるでしょうか?
実際にフレームを作っている会社の中の人とお話をされたことはあるでしょうか?
ふつうは、なかなかそんな機会はないものです。
ロードバイクを買うとき、参考にできるのは周囲の知人や友人、そして自転車屋さんくらい。
私、中山もそうでした。
カーボンのロードバイクを所有していまして、購入前は散々悩んで吟味したつもりだったのですが、素人にカーボンの種類や形状や特性を理解できるわけがなく、「やっぱ、オトコはカーボンでしょ」くらいの感覚で最終的に選んでいます。
そんなあるとき、ハクセン鳩ケ谷の長尾さんから、「BOMAの中の人に会ってみます?」と提案をうけました。自分の愛車のフレームを作っている人から直接話を聞けるなんて、滅多にないチャンス!
私は二つ返事で快諾したのでした。
ハクセン鳩ヶ谷で屈指のマニアックなマウンテンバイクオーナーをご紹介します
ハクセン鳩ヶ谷のブログでは、主にロードバイクとミニベロを話題の中心にしていますが、クロスバイクやシティサイクル(いわゆるママチャリ)、そしてマウンテンバイクも扱っています。
お店のロケーションが川口市なので、野山が豊かなロケーションではありませんが、「頑丈だから」、「多少雑に扱ってもびくともしないから」という理由で、マウンテンバイクを購入されるお客様は少なくありません。
今回は、マウンテンバイクのお客様の中でも、屈指のマニアックなバイクオーナーをご紹介しましょう。
タイヤが見慣れない柄をしていますが・・・こ、これはもしや・・・?
ロードバイクのフレームに水が入ってしまった場合の対処法
先日、ロードバイクに乗ろうと外に持ち出した時のこと。「チャプン」という音がボトムブラケットから聞こえて身の毛がよだちました。
「まさか、フレームの中に水が?」と思って、上下に振ってみると、たしかに水が入っていて、音がするではないですか。液体が中で動いている手応えもあります。
11月に大雨の中で、もてぎのエンデューロを走ったのが原因に違いありません。普段は雨のときは運転しないので、それしか心当たりがありません。
バイクを上下に逆さまにしたり、ブンブンと振ってみても、ポタポタとしか滴が落ちず、フレームの中にしっかり水は残っている様子。
水抜きの穴がどこにも見当たらないので、ハクセン鳩ケ谷の長尾さんに助けを求めました。
ハクセン鳩ヶ谷は、ガーナ共和国にもお客様がいらっしゃいます(^^ゞ
ハクセン鳩ケ谷にはけっこう遠方からいらっしゃるお客様が少なくありません。
先日は、蒲田からダホンのVISCP20を求めていらっしゃったお客様もいましたし、その前後にも川越や鴻巣市からはるばるお見えになった方も。
そんな中でも、ハクセン鳩ヶ谷のお客様の中で、最も遠方からいらっしゃっているお客様をご紹介しましょう。
ガーナ共和国のYさんです!
ちなみに、ガーナの首都はアクラです。
ロードバイクのブラケットがズレてしまったときの、平行ラインの出し方
つい先日、中山がロードバイクで川口市内を走っていたとき、「あれ、ブラケットがグラグラする!?」ことに気づきました。
一瞬焦りましたが、その場で手持ちのアーレンキーで増し締めをしてことなきを得ました。帰宅後に左右のブラケット位置をよーく見たら、なんだかずれているよう。
ということで、ブラケットの緩み対策と位置ズレの防止について、ノウハウをお聞きしました。
向かって左側の右ブラケットが下がってしまっている・・・。