完成車でも最近はあまり目にする機会は少ないですが、「
いまハクセンには置いてあるロードバイクには装着されているのがなかったので、写真は少なめです。
ロードバイクやミニベロなど、
ロードバイク歴1年ちょっとの中山にとって、ずっとくすぶっていた謎がありました。
それは、ロードバイクのシフターを動かしていて、まれにスカッと空振ることです。
空振るとは、シフトアップしようと、シフターを動かしているのに、手応えがなく、スコスコとしか動かないことです。
ロードバイクに乗っている方やシマノのSTIを使っている方は、「あるある」と思っていただけるんじゃないでしょうか?
その謎がこのたび解明しましたので、お伝えします。
そんな単純なことだったとわ……。
ハクセン鳩ヶ谷のお客様は、
つまり、ライトなユーザーさんがメインです。
学生時代以来、久しぶりに乗るよって方も少なくなく、
これまで、無数のトラブルや事故を見聞きしてきた店長から、
ロードバイクのビンディングとしてはシマノ(SPD-SL)がもっともポピュラーかと思います。それ以外では、タイム、LOOK、スピードプレイあたりがきますかね。
本格的なローディの方で使っている方は多くないのがSPDではないでしょうか。少なくとも、レース会場のような本格的な方々が集う場ではあまり見かけませんね。ただ、ツーリングメインの方には人気が高く、耐久性もあるのが強みです。
中山はLOOKのペダルを愛用のロードバイクで使っていますが、消耗は激しく、半年ごとに交換しています。その点、ミニベロで使っているSPDはまもなく3年になりますが、まだまだ健在。交換する必要がまったくないほど長持ちしています。
長持ちして助かるSPDの交換時はどうやって見極めればいいのか、小屋敷さんに聞いてみました。
手前がSPD、奥がLOOKです。
前回、ブレーキシューはアルミ用とカーボン用で使い分けないと危険だし、ホイールの寿命を縮めてしまいますよって話をしました。
その中で、「シーラント」というパンク修理剤が出てきたのですが、シーラントとは何なのか、何に対してどう使うのかよくわからないので、長尾さんに教えてもらいました。
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【ロードバイクで安全運転!】 アルミとカーボンのブレーキシューは決して間違えてはならぬ
ロードバイクのホイール素材は、大別すると「アルミの」と「カーボン」の2種類あります。
大半のロードバイクユーザーは、「メンテの容易さ」と「消耗品のコストパフォーマンス」を理由にアルミのクリンチャーを使っていつつも、内心、「いつか、カーボンチューブラーホイールも試したいなあ」と考えてらっしゃるのではないでしょうか。
ただ、けっして安い買い物ではないですし、ブレーキシューも専用のモノを使わなければならなかったりと、いくつか知識や経験が必要なのもたしか。
そこで、アルミ用のブレーキシューと、カーボン用のブレーキシューの違いについて、長尾さんに話を伺ってみました。
FUJIのアウトレットのロードバイクで、先日sportif oneが入荷しましたが、これの下のモデルである2.5も入荷しています。ちなみにこれも日本未発売のレアなバイクです。
このSportif2.5のハンドル周り(下の写真)をご覧ください。わかる人にはわかると思いますが、左のSTIがフロントブレーキで、右がリアブレーキという組み方なのです。
日本では右のSTIがフロントブレーキですが、ヨーロッパ仕様のモデルをそのまま輸入しているので、逆に装着されています。
あべこべである理由やメリット、デメリットをスタッフのTさんに尋ねてみました。
※右のSTIから伸びているブレーキワイヤーがトップチューブに沿って走り、左のSTIのブレーキワイヤーはフロントのキャリパーにくっついています。