安全運転&事故防止 Feed

ロードバイクは、フラットなハンドル部分に補助ブレーキを追加することができます


完成車でも最近はあまり目にする機会は少ないですが、「つけてほしい」とお願いすれば基本的にはどんなロードバイクにでも装着できるこの補助ブレーキ。どんな人に適しているのか、その良し悪しをサクッと解説します。



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いまハクセンには置いてあるロードバイクには装着されているのがなかったので、写真は少なめです。
m(_ _)m





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ロードバイクやミニベロなど、自転車は乗っているうちにどうしてもガタがきます。

わかりやすいところで言えば、ホイールのフレとか、ハンドルのガタ。放っておくと危険なので早急に対処したほうがいいのですが、ハンドルのガタってみなさんはどうメンテナンスされていますか?


たとえばロードバイクで、「ハンドルにガタがきたかな?ちょっとぐらつくかな?」ってなったとき、「きっと、ここ(下の写真参照)のボルトを増し締めすればいいんだろうって思ってはいないでしょうか?

じつはこれは間違いであるらしいのです。ハクセン鳩ヶ谷の長尾さんに解説いただきましょう。


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まず締めるべきは、ここのネジではないんですね・・・。






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ロードバイク歴1年ちょっとの中山にとって、ずっとくすぶっていた謎がありました。


それは、ロードバイクのシフターを動かしていて、まれにスカッと空振ることです。


空振るとは、シフトアップしようと、シフターを動かしているのに、手応えがなく、スコスコとしか動かないことです。


ロードバイクに乗っている方やシマノのSTIを使っている方は、「あるある」と思っていただけるんじゃないでしょうか?


その謎がこのたび解明しましたので、お伝えします。

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そんな単純なことだったとわ……。





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ハクセン鳩ヶ谷のお客様は、ゴリゴリのマジレース系のローディよりは、のんびりマイペースで走ったり、美味しいものを食べる目的でのロングライドだったり、通勤で日々乗ったりというお客様が多いです。


つまり、ライトなユーザーさんがメインです。


学生時代以来、久しぶりに乗るよって方も少なくなく、そのような方には事故のないよう安全運転のレクチャーをすることもあります。


これまで、無数のトラブルや事故を見聞きしてきた店長から、安全に走るためのメッセージをお送りします。


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ロードバイクのビンディングとしてはシマノ(SPD-SL)がもっともポピュラーかと思います。それ以外では、タイム、LOOK、スピードプレイあたりがきますかね。


本格的なローディの方で使っている方は多くないのがSPDではないでしょうか。少なくとも、レース会場のような本格的な方々が集う場ではあまり見かけませんね。ただ、ツーリングメインの方には人気が高く、耐久性もあるのが強みです。


中山はLOOKのペダルを愛用のロードバイクで使っていますが、消耗は激しく、半年ごとに交換しています。その点、ミニベロで使っているSPDはまもなく3年になりますが、まだまだ健在。交換する必要がまったくないほど長持ちしています。



長持ちして助かるSPDの交換時はどうやって見極めればいいのか、小屋敷さんに聞いてみました。



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手前がSPD、奥がLOOKです。






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前回、ブレーキシューはアルミ用とカーボン用で使い分けないと危険だし、ホイールの寿命を縮めてしまいますよって話をしました。



その中で、「シーラント」というパンク修理剤が出てきたのですが、シーラントとは何なのか、何に対してどう使うのかよくわからないので、長尾さんに教えてもらいました。


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【ロードバイクで安全運転!】 アルミとカーボンのブレーキシューは決して間違えてはならぬ



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ロードバイクのホイール素材は、大別すると「アルミの」と「カーボン」の2種類あります。


大半のロードバイクユーザーは、「メンテの容易さ」と「消耗品のコストパフォーマンス」を理由にアルミのクリンチャーを使っていつつも、内心、「いつか、カーボンチューブラーホイールも試したいなあ」と考えてらっしゃるのではないでしょうか。


ただ、けっして安い買い物ではないですし、ブレーキシューも専用のモノを使わなければならなかったりと、いくつか知識や経験が必要なのもたしか。



そこで、アルミ用のブレーキシューと、カーボン用のブレーキシューの違いについて、長尾さんに話を伺ってみました。


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【そうだったのか!】 カーボンチューブラーホイールってリムハイトが色々だけど、どれを選べばいいの?




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「ミッシングリンク」ってご存知ですか?


ミッシングリンクとは、チェーンカッターを使わず、手でチェーンを切ったり、つないだりできるチェーンパーツです。


これがあると、ラクにチェーンの脱着ができるので、チェーンを外してがっつり洗浄したいときとか、トラブルがあったときにも比較的カンタンに修理ができるメリットがあります。


ミッシングリンクとはどういうものか、小屋敷さんにもうちょっと詳しく解説していただきましょう。

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※2枚のプレートを1枚にパチっとはめるわけですね・・・





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FUJIのアウトレットのロードバイクで、先日sportif oneが入荷しましたが、これの下のモデルである2.5も入荷しています。ちなみにこれも日本未発売のレアなバイクです。


このSportif2.5のハンドル周り(下の写真)をご覧ください。わかる人にはわかると思いますが、左のSTIがフロントブレーキで、右がリアブレーキという組み方なのです。



日本では右のSTIがフロントブレーキですが、ヨーロッパ仕様のモデルをそのまま輸入しているので、逆に装着されています。


あべこべである理由やメリット、デメリットをスタッフのTさんに尋ねてみました。



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※右のSTIから伸びているブレーキワイヤーがトップチューブに沿って走り、左のSTIのブレーキワイヤーはフロントのキャリパーにくっついています。





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ビンディングペダルの外し方って、けっこう皆さん我流じゃありません?


装着はわりと同じで、はめた右足で漕ぎだして、左足を乗っけてはめるのが一般的でしょうが、外し方って人それぞれだったりしますね。タイミングもそうですし、どの位置で足を外すかは、その人の癖があるような気がします。


大きく、「左足を上にして外す」か、「左足を下にして外す」かの二通りに分かれると思います。どちらが正解かって話でもないのでしょうが、スタッフの長尾さんと小屋敷さんはどちら派なのかを理由付きで訊いてみました。


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※ スタンディングスティルのワザを(フラペで)披露する長尾さん




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