ホイール&タイヤ Feed

このブログを書いている中山、ロードバイク(BOMAのリファール)に乗り出してちょうど1年半経ちました。納車時に組んだホイールはカンパニョーロのZONDA(ゾンダ)です。



ZONDAはアルミのクリンチャーホイールとしてはなかなかリーズナブルで、多くのサイクリストに愛される定番中の定番なホイール。重さは前後合わせて1,550グラム。劇的に軽いわけではないものの、初心者ローディが手を出すにはまあちょうどおあつらえ向きなホイールです。


ゾンダそのものにはなんの不満もないのですが、いろんな知識を仕入れたり、耳年増になればなるほど新しいホイールが欲しくなるもの。


今回は、シマノとカンパニョーロの軽量アルミクリンチャーについて、長尾さんと小屋敷さんに話を振ってみました。



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「終わらん……明日の納車作業が終わらん……」(※閉店時間を過ぎてますw)






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1年前にFELTのA5を購入したTさん。ビンディングシューズとレーパンデビューを果たし、今ではすっかりローディにご変身なさりました。


ヒルクライムに目覚めたそうで、埼玉県や県外の山を登っては降りるを繰り返していらっしゃるそうです。


ヒルクライムは楽しいんですが、スプロケットのギア比が……あともう1段ギアが欲しいので交換したいです……ということで、来店されました。


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「ぐぬぬぬぬ……」


※生まれて初めてのスプロケット交換です。





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自転車のタイヤは外見が似ていても、値段にけっこう開きがあったりして、「見た目はほとんど変わらないのに、なんで差があるの?根拠は何なの?」と感じてしまうことがあります。


たとえば、ミニベロでよく使われているシュワルベのデュラノの場合、ワイヤービード製はややお安く、アラミド繊維(ナイロンの一種)製ビード内蔵のほうはちょいと値段が乗っかります。


ぱっと見はたいした違いがあるようには見えませんが、じつはお値段なりの差があるということを、長尾さんと小屋敷さんに教えてもらいました。



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ハクセン鳩ヶ谷のお客様はどちらかというと、ガッチガチでゴリゴリの本格レーサーよりも、これから乗ろうという初心者のかたや、始めてまだ数年という初心者〜中級者がメイン。


生まれて初めて、フレームからロードバイクを組むという方も少なくありません。売れ筋のホイールはどれか?そしてなぜそれが売れ筋なのかを長尾さんと小屋敷さんに聞いてみました。


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ホイール選びは長く、楽しい旅である……。






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ローディなら、いつかはほしいカーボンチューブラーホイール。

カッコいいディープリム、すてきなフリー音、アルミを余裕で凌ぐ軽量さ、ブレーキシューが当たるときの独特のシュルシュル音……たまらないですね(笑)。


ハクセンのお客様で、完成車についていたアルミクリンチャーを4年以上乗り続けていた方が、ついにカーボンクリンチャー(チューブラーではない)を購入したので、喜びの声を聞かせてもらいました。


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いいなーーー、かっこいいなーーー (^^ゞ





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ママチャリでは馴染み深い「内装ギア」。


ミニベロでもときどき採用されているのを見かけますね。以前はダホンのスピードプロに採用されていましたし、最近ではTernのLink P24hに使われています。

内装ギアがあることで、たくさんのギア比を生み出せるわけですが、メリットとデメリットを解説いたしましょう。

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ロードバイクのタイヤは「クリンチャー」と「チューブラー」が主流ですが、「チューブレス」という名前を聞いたことはありますか?


どちらかというと少数派のチューブレスタイヤとはどういうものか、長尾さんと小屋敷さんに教えてもらいました。


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写真は、クリンチャータイヤです。





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ミニベロはタイヤサイズは「451」と「406」の2種類ありますが、みなさんはどのメーカーのなんというモデルを履かせていらっしゃいますか?


メーカーやブランド名もさることながら、自転車はタイヤの幅も走行性能に大きく影響します。


最近、シュワルベのKOJAKからPanaracer(パナレーサー)のミニッツライトに交換した小屋敷さんから、ミニベロのタイヤチョイスについてざっくりとアドバイスを受けてみました。



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幸せそうだな・・・。





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チューブラーを履いている知人には、「チューブラーはいいよ!乗り心地もいいし、一度使ったらもうクリンチャーに戻れないよ」と言われているのですが、いまだにクリンチャーの使い勝手のよさとメンテナンスのしやすさに甘んじている中山です。


チューブラーホールは、リムセメントかリムテープでタイヤを固定するのですが、「テープで固定するって、どうやってやるんだろう?」、「剥がれないのかな?」とずっと謎でした。



そこで、長尾さんにチューブラータイヤを装着する一部始終を実演してもらいました。



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ロードバイクにハマった人間が必ず通る道というものがあります。それは、「ディープリムのカーボンチューブラーホイールが欲しい欲しいシンドローム」という名の病です。


ロードバイク歴1年の中山は、まずはリーズナブルなアルミのクリンチャー(カンパニョーロのゾンダ)からロードバイク人生を始めましたが、昨年の秋頃からこの欲しい欲しい症状に襲われてしまい、物欲を抑え込むのに苦労しております。


ただ、カーボンチューブラーホイールは、タイヤが割高だったり、交換のメンテが大変だったり、ときどきリムテープを交換してあげなくてはいけなかったりと、いろんな参入障壁が高いのも事実。



そこで、今回はチューブラーホイールの基本的な知識を、長尾さんと小屋敷さんに教えてもらうことにしました。



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ま、まぶしいっ・・・、これが・・・カーボンチューブラーホイールなのかっ・・・。





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