ロードバイクを何年も長期に渡って乗っておりますと、
チェーン、ワイヤー、 カセットスプロケットのような目に見える部分はもちろん、 内部の目に見えない場所も劣化してきます。 目に見えないぶんだけ進行具合に気づきにくく、下手をすると「 ボロボロになるまで気づかなかった…!」ってことも。
筆者は以前、 ヘッド部分をボロボロに錆びさせていることに気づかず、 そのままず~っと乗っていて、ついにハンドル操作がおかしい… うまく走らせられない…どうしよう! って羽目に陥ったことがあります。
末期症状になる前にメンテナンスのタイミングを見極めたいので、 今回はヘッドの回転がなんかいまいち… と思ったときの対処法を事例とともに紹介します。