自転車パーツ Feed

ロードバイクやミニベロを買うとき、クランクの長さを意識しますか?


自転車初心者の方であれば、あまり気にもしないのではないでしょうか。しかし、クランクは長さがミリ単位で替えることもできるし、自分にマッチしたモノも(選ぼうと思えば)選べてしまうのです。


どれくらいの長さが適しているのかを判断する方法がないか、長尾さんと小屋敷さんに訊いてみました。


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そういえば、クランクの適正な長さなんて、これまで真剣に考えたこともなかった……。






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ロードバイクのキャリパーブレーキ、きちんとメンテナンスしている方はどれほどいらっしゃるでしょうか。


ブレーキシューは、摩耗したら交換する方も多いはずですが、キャリパーブレーキそのものもときどきメンテしてあげたほうがよいというお話です。


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私物のデュラエースのブレーキで解説する長尾さん(^^)





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ハクセン鳩ヶ谷にはかなりの数のミニベロユーザーの方々がいらっしゃいますが、長尾さんによれば、けっこうな割合で「ブルホーン化を検討中…」であるそうな。


最近は、ドロップ、ブルホーン仕様のミニベロも増えていますし、メーカーがあらかじめラインナップに加えている場合もありますが、やはり数で言えば圧倒的にフラットバーが主流。


そこで、なぜフラットバーのミニベロユーザーさんの間でブルホーン化が熱いのか、長尾さんに教えてもらいました。


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「ミニベロとドロップハンドル」という組み合わせも、けっこうよく似合いますよ(^^)





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ロードバイクやミニベロをたくさん乗ると、タイヤやバーテープなどが摩耗してきます。消耗品なので仕方ないのですが、意外に見落としがちなのがリアメカのテンションが不足してくること。



テンションが不足すると、メカの操作が渋くなり、思うようにギアを上げ下げできなくなってストレスがたまります。で、リアディレイラーの調整ネジを緩めてテンションを上げていくわけですが、これをやり過ぎてしまうと悲劇が起きるというお話。


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どういうことなのか、長尾さんと小屋敷さんが話してくれました。






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自転車のホイールって、ややこしくないですか? 様々な規格が入り乱れているし、国によってインチがどうのこうの、聞いていてアタマがおかしくなりそうになることもしばしば。



少なくとも、中山はいつもこんがらがってしまいす。


とくに26インチのホイールと650Cのそれって、パット見がすごく似ていて、「同じじゃね?」と思ってしまうのですが、まったく異なるモノなんだそうです。


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アキボウさんに解説いただきました。





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ロードバイクのコンポーネントはざっと「シマノ、カンパニョーロ、スラム」と3種類ありますが、やはりハクセンで最も売れているのは、国産のシマノです。


ロードバイクの完成車って、たいていコンポーネントが(いわゆる)“フルのキット”で組まれていることって少なくて、廉価版であるほど「STIは105だけど、スプロケットがティアグラ」とかいうことがあります。


まあ、お安いぶん仕方のないことではあるのですが、ここで気になるのは「コンポーネントって、(グレードを)混ぜて組んでもOKなのか?」ということ。


ここでいう混ぜるとは、同じシマノでも、デュラエース、アルテグラ、105、ティアグラ、ソラといったモデルを混ぜこぜにして組むという話です。



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というわけで、そのへんの事情を長尾さんに教えてもらいました。







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チェーンにルブを注してメンテナスするのは、自転車好きであれば常識です。


では、ホイールのスポークの根本のニップルに注す意味はあるのでしょうか? 中山は、先日とある海外サイトで、”ニップルにルブを注す”姿を目撃しまして、「初めて見たぞ……。いったいなんのためにやっているんだ?」と訝しんだのです。


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そこで、その意味を長尾さんに教えてもらってきました。





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Vブレーキは、キャリパーブレーキに比べて「調整が狂う」ことが多いです。調整がちょっとでもズレてしまうと、ブレーキシューがリムにあたってしまったり、左右均等に当たらなくなってしまったり・・・といった現象が起きます。これを直すのが、また面倒なんですよ。



Vブレーキはクロスバイクやミニベロに広く採用されていますので、同様の悩みをお持ちの方も多いでしょう。


中山も、先日カスタマイズしたダホンのミニベロのブレーキ調整に苦しんでいたのですが、意外なことが原因だったとわかりました。


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右は中山のボードウォーク(ダホン)、左は小屋敷さんのVerge P9(Tern)






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Vブレーキは、ずれやすいという宿命があります。


ホイールをはずして戻した後、片側のシューが当たってしまったり、輪行バッグから取り出してさあでかけようとなったとき、レバーに圧をかけたがためにずれてしまったり…で、その調整に手間どったりしてしまうものなのです。


そんなVブレーキは制動力は高いので、たいていのミニベロにはVブレーキが採用されているものなのですが、この辺の問題をカンペキに解消とは行かないまでも、ちょっとでも軽減する方法はないものか、ミニベロ歴の長い長尾さんに聞いてみました。


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ダホンのMu とEEZZ とRoute を持つ長尾さん






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複数台の自転車を所有する場合、立ちはだかる問題が「コンポーネントのメーカーを揃えるか、否か」です。


たとえば、ミニベロとロードバイクの2台を持つとしましょう。ハクセン鳩ヶ谷にはそういったお客様が多いのですが、中山自身もそうです。BOMAのRefale(リファール)とダホン(Dahon)のMu P8を所有しています。

※事情あってダホンのミニベロを手放しましたが、いずれ購入する予定


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ダホンを整備する長尾さん(左)とママチャリを修理中の小屋敷さん(右)





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